B-PACSBLOG2021シトロエン C3 D-PRO Type-WF-斬-ZAN施工

シトロエン C3 D-PRO Type-WF-斬-ZAN施工

2021/05/28 13:50 CATEGORY: D-PRO ボディーコーティング

D-PRO Type-WF-斬-施工行いました。シトロエン C3の塗装色「アーモンドグリーン」は人気カラーでもありましたが、マイナーチェンジと共に廃盤色になりました。

C3の状態は新車で綺麗でしたが、よく見ると右画像の様に細かなキズが目立つ状態でした。このままでのコーティング施工のコート剤を散布しても綺麗に仕上げることが出来ません。綺麗に仕上げるには、細かなキズ、汚れなどを除去し塗装面を整える磨き作業が重要になってきます。

磨き作業では、今現在、ガリガリと塗装面を磨く作業ではありません。現行車は環境問題などで、塗装の厚みが薄くなっており、車の所有期間も5年~10年所有され長期間、塗装を守らなくてはなりません。もし、2年に1回コーティング再施工を行ったとしたら、最低でも5回分の塗装の厚みを残す磨き方になります。むやみやたらに磨くのはNGです。

右画像は、磨き作業によって、調整された塗装面は、細かなキズなど取れ光沢が上がります。

D-PRO Type-WF-斬のコーティングコート剤は、ベースコート、トップコートの2層からなるガラスコーティングになります。

ベースコートは速乾性で確実なガラス被膜を形成し長期間、塗装とガラス被膜の密着度が高いことによってガラスコーティングの耐久性のあるガラスコートです。

トップコートは、現在流通している液剤でもトップクラスのガラス成分を含有し、1液性では実現できない極限の膜厚を演出します。 性質の違う、言わばハイブリットコーティングにより異次元の艶と耐久性を創造いたしました。また優れた滑水性により水滴によるボディのダメージを低減を実現しています。見慣れた撥水や親水とも違う、滝のような水の切れ方で雨の日や洗車時も楽しめるコーティングになっております。

コート剤を散布施工は、塗り込み、拭き上げが基本的になりますが、市販の硬化型コーティング剤とは比較にならないほど施工が困難なプロ用液剤でD-PROでの上級施工者講習受けないと、このD-PRO Type-WF-斬コーティング施工は施工できないのでプロ中のプロしかできないコーティング施工なのです。

D-PRO Type-WF-斬仕上がりは透明感のある輝きがあり、シトロエン C3「アーモンドグリーン」を引き立たせる仕上がりになりました。

お客様の大事な愛車を綺麗に仕上げ、楽しいカーライフを歩んでもらいたいと思い、丁寧に作業を進めさせていただいています。

 

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
執筆記事一覧 ≫

趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。