フレンチサウンド♪BLAMスピーカーをトヨタ・シエンタにインストール♪♪
こちらのシエンタのフロントスピーカーにフランスのオーディオブランドBLAM(ブラム)をインストールしました。
チョイスして頂いたのはBLAMのアッパーグレードSignature(シグネチャー)シリーズです。
インストールしたのはシグネチャーのS165.80です。
カーボンコーンにアルミフェイズプラグ、剛性の高いダイキャストバスケットに大型マグネットを装備した6.5インチのミッドバス、20mmソフトドームツィーターの2wayコンポーネントです。
マイナーチェンジで付属のパッシブネットワークがツィーターとミッドバスが別体にバイアンプ接続も可能になりました!
まずはデッドニングから作業開始ですが、シエンタはドアの防水用のブチルが少し変わっているようで、他のトヨタ車に比べ少し処理に手間が掛かる、硬さと粘りのモノでした(^^;
ですが・・・制振効果に差が出ますので、根気よくブチルゴムは徹底的に除去し、脱脂を完璧に行います!!
アウターパネル制振作業完了↑
外せる部品はすべて取り外して安定した制振効果が出るように貼り込みをしています。
インナーパネル施工途中にパッシブネットワークを設置しました。
ドアにツィーター設置のためドア内に2つのネットワークを収めなければいけないので、入念に空きスペースをチェックし音質のために並べて設置を避け、パネル組付け後の異音防止の処理をして設置します。
外品スピーカーの取付に必須なインナーバッフルはメタルタイプを選択頂きました。
取付口径が比較的大きい海外ブランドスピーカーでも対応可能なD-Buffleを使用しました。
口径145㎜まで対応なので守備範囲が広いバッフルです。
BLAMのミッドバスを取付↑
メタルタイプはボルトでの締結が可能なため高強度でバッフルとスピーカーの固定が出来ます!
もちろんドアとバッフルもボルトナットで強度バッチリな取付が出来るので、スピーカーのパワーをしっかりと前面に押し出すことができますので、とくに低域がしっかりとしたパワフルなサウンドを奏でやすくなります♪
緩々のバッフルでは、スカスカの低音となり、臨場感どころかステレオ感すら感じないオーディオとなってしまうので、バッフル選びは大切ですね!!
残りのインナーパネルのデッドニングを終えてドアは完成です。
ハーネス類の防水処理や細かい異音対策も施してあります。
ツィーターは純正がドアインナーハンドル前方に装着されていましたのでグリルを流用してインストールしました。
見た目は純正のスマートさを残し中身は別物を装着でき、家族に内緒でカーオーディオのシステムアップがしたい方にもおすすめなインストールです♪
グリルごと取り外し右のBLAMツィーターを装着しました。
もちろんシッカリとした固定で安定した再生ができるように固定です。
ドアパネル復元後にディーラーオプションナビを少し調整させて頂きました。
キンキンとした嫌な高音が全くなく、聞きやすい(気疲れしない)ナチュラルなサウンドが印象的な仕上がりに!低域の多めのソースではシッカリとメタルマウントしたミッドバスが、力強い低音再生を実現し厚みのある低音を再生してくれます。
スピーカー交換で聞き慣れた音楽がまた別のモノに聞こえるようになります♪
※装着製品
スピーカー/BLAM Signature S165.80 ¥79,200(税込)
インナーバッフル/D-Buffle ¥13,200(税込)
デッドニング/Dr.ARTEX+audiotechnica
メールでのお問い合わせはこちら➡「お問い合わせ」
〒615-0878 京都府京都市右京区西京極北衣手町60 [ MAP ]
車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。