ホンダシビックタイプR(FK8)のフロントスピーカーにダイヤトーンDS-G300をインストールで快音&快速車に♪
ホンダ・シビックタイプRのフロントスピーカー交換とドアデッドニングを施工しました。
車のジャンル的にはセキュリティ取付の依頼が多い車種ですが、今回はオーディオメニューの施工です。
スポーツカーでもやはりドライブ中はイイ音で走りたいですよね♪♪
インストールさせて頂いたユニットはコチラ↑
スピーカーは人気機種ダイヤトーン[DS-G300]です。
カーオーディオ用DIATONEシリーズではエントリーモデルに位置し、DIATONEの特徴NCVコーン採用の6.5インチのミッドバスに、同素材NCVのドーム&コーンハイブリッド構造の30mmツィーターを採用、人気の高かった前身のG20をブラッシュアップした評価の高い2wayコンポーネントユニットです。
ドアスピーカーインストールに必要なバッフルボードはケンウッドのメタルバッフルをベースにM&M Desing PCD1をお選びいただきました。
メタルバッフル取付が大人気です!!
早速、取付ですがでフロントドアデッドニングもご依頼いただきましたのでまずは前処理から↑
UKホンダ製の車両だけなのか?防水シートの上にシンサレートが配置させています↑細かいところですが、純国産車に比べると少し車内静音対策が図られているように思えますね。
ホンダ車で大変なのは防水用のブチルゴムの処理です…(^^;他メーカに比べ柔らかく伸びやすい性質で除去に手間がかかります。
この後、ドア全体をシリコンオフにて徹底脱脂します。
アウター&インナーパネル共にDr.ARTEXの高比重制振材Gold HDを貼り込みます。
スピーカー裏にはaudiotechnicaのアコースティックコントロールシートで、不要な音を吸音拡散を図ります。
サービスホール周りは制振材の接着剤(ブチルゴム)による高い防水性も要求されるため、インナーパネルの制振は特に入念に圧着します。
ケンウッドメタルとPCD1を重ねて取付↑
バッフル内径に対して、スピーカーホール径の小さいホンダ車は音の回り込みや排水性に問題が生じるので、ドアパネルの切削加工が必須なため、デッドニング作業前に加工済みです。
純正スピーカーの取付も特殊なため切削方法によってはノーマル戻し不可ですが、ビーパックスではお乗り換え時にユニット移設できる様、基本的にノーマル戻しも可能な加工方法で施工します。(不可な場合もあり)
ガッチリとしたミッドバス&バッフル取付が可能なボルト締結にて固定!!
ここの強度&剛性が低域再生時にサウンドに大きな差を生みます!!
ツィーターは純正ツィーターがドアミラー裏に設置されていたので、パネル加工し音の浸透力を向上させてくれるガード付きダイレクターのサイズに合わせ、ミラー裏パネル加工にてインストールしました。
パネルの拡大加工のみですがカスタムインストール的なルックスで、オーディオチューニング車であることがひと目でわかりますね!
ダイレクターの効果も見込めますし何といってもカッコいいです!!
カーオーディオは目で見て楽しむのも一つの魅力なので、インストール後の見た目の変化も大事ですね!!
ヘッドユニットはディーラーオプションナビのお車でバンド少なめでしたがEQが調整可能でした!
あとはフェダー&バランスを使ってDSP並みとはいきませんがステーングをできる限り調整!!
ある程度はコレでとりあえずそれなりの音場が作れたりもします!!
サウンドインプレッションですが、スピーカー交換だけとは思えない厚みのある低域に、聴き疲れのしないナチュラルでスムースな高域で、女性ボーカル系が特に心地の良い高品位なサウンドになりました。
ですが・・・本格DSPの導入でさらにハイクオリティなDIATONEサウンドを聞いて頂きたいのが本音です。
純正ナビのお車は比較的シンプルにシステム構築が可能な、アンプ一体型DSPユニットがおススメです♪是非、今後のシステムアップご検討ください!!
※装着製品
スピーカー/DIATONE DS-G300 ¥88,000(税込)
メタルバッフル/KENWOOD+M&M DESIGN PCD1
デッドニング/Dr.ARTEX+audiotechnica
スピーカーケーブル/audiotechnica
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。