今年流行ったフィルム
こんにちは!京都でカーフィルム施工の専門店をしているビーパックスです!
年内残すもわずかとなりました。
今年もたくさんの車にフィルムを施工させていただきましたが、特に需要の伸びたフィルムをご紹介します!!
ブレインテック社の「ゴースト」フィルムは昨年と比べ大きく注目を集めたとともに大きく需要が広がったフィルムです。
リアのスモークフィルムや、定番の車検に対応する透明フィルムはもちろん、最も多く施工させていただいたフィルムではございますが、注目度も高く夏頃以降、透明フィルムよりは少ないものの、ゴーストフィルムの問い合わせは多かった印象があります。
オーロラ系フィルムが装着されている車を見かける事もすごく多くなりました。
ゴーストフィルムといっても、沢山種類がありますが一番施工が多かったのは「ゴーストⅡネオ(AR79)」でした。
高い可視光線透過率が出るにも関わらず、発色も強く今なお人気のフィルムです。
■ゴーストフィルムとは
ゴーストシリーズはダイクロイック技術で可視光線を遮断せず、一部の有害光線を遮断しています。
単体で80%-90%程度と無着色の無色透明フィルムになります。
可視光線透過率に影響の少ない極一部の可視光線に干渉を起こし、光により発色します。(構造発色)
フィルムは本来、紫外線や赤外線など有害光線を遮断する事を目的に使われてきました。
以前からある、染料や顔料、酸化金属などセラミックを使用したフィルムは同時に可視光線を遮断していました。
ゴーストシリーズは、新しい技術である多層屈折構造発色(ストラクチュラルカラー)でできています。構造発色とはモルフォ蝶・クジャクなど自然界では古くから知られるものですが、製品化され、商品として使用されたのは最近です。金属を使わず金属のような発色、特定の光を通す又は反射するなどのダイクロイック技術でセンサーフィルター、塗料などに採用されています。
ガラス用フィルムで商品化されたのは近年の事です。
単に可視光線領域で光の干渉を起こしている安価なレインボーフィルムとは違い、狙った光に干渉を起こす技術になります。
可視光線とは 光学・工業規格等で規格化されていて主に 標準光(標準イルミナント)A光・D65光を使います。
車検の規格はA光です。
第29条他ではA光に対し70%が必要です。
そんなゴーストフィルムを2020年は多くの車種に施工させていただきました!一部をご紹介します!
ハイエース様たち
セルシオ様
プリウス様たち
RS5様
ワゴンR様
トコット様
アルファード様
ケイマン様
セレナ様
フリード様
ワンビア様
レガシィ様
ヴォクシー様
CX-5様
カイエン様
グランドチェロキー様
ヴェルファイア様
撮れなかった車なども多くてほんの一部ではございますが、ゴーストⅡネオやサイレントゴースト、シャインゴーストの3種類をかなり施工させていただきました。
来年はどんなフィルムが流行りますかね?
スモークや透明系は変わらず安定の人気ですが、ゴースト系フィルムも種類が増えてオーロラ系以外にもプリズム系などの派生フィルムも出てきているのでまだまだ伸びるジャンルだと思います。
来月からも多くの車種で施工される車が見れる事を楽しみにしております。
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物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。