スマートフォーフォーに希少なデッドストック品!!JBL・STADIUM GTO600Cをインストール♪
鮮やかなブルーメタリックにホワイトの差し色がお洒落なスマートフォーフォーに、希少品となってしまったJBLスピーカーをインストールしました。
多くのJBLファンに惜しまれつつ、2020年に日本でのカーオーディオ部門撤退となったJBLのSTADIUMシリーズ GTO600Cです↑
大型フェライトマグネットでJBLらしいアメリカンサウンドが魅力のスピーカーで、リーズナブルな価格で迫力のパワーサウンドが手に入るユニットでコレに変わるものが現在・・・正直ありません( ノД`)
¥30,000(税抜)では想像できないサウンドクオリティで破格のスピーカーです!!
とうとう弊社の最後の在庫品が旅立ってしまいますが…実はもう1セット確保ができました!これが本当の最後の1セットでので、欲しい方はお急ぎください!!
スピーカーだけでもパワーサウンドを期待できますが、より確実にスピーカーのポテンシャルを引き出すためにドアデッドニングも同時施工させて頂きました。
多くの国産車の場合透明の防水シートが、粘着性のブチルゴムでサービスホールが防水されていますが、輸入車は↑の様にウレタンがサービスホールにアクリル粘着剤のようなもので貼り付けされています。
当然どちらも防水目的だけで、カーオーディオにおける制振効果や吸音効果などは望めないので、オーディオ的に悪条件の重なるカーオーディオでより良い音空間を構築するにはドアデッドニングが必須です。
アウターパネルと呼ばれるドア外板には、等間隔に四角く切った制振材を貼り込みしています。
スピーカー裏には吸音拡散効果のある素材を貼り込みするなど、適材適所で使用する素材を変えています。
現在、スタンダードプランでは制振材にDr.ARTEX&オーディオテクニカを使用しています。
インナーバッフルにはカロッツエリアの汎用メタルバッフルを使用しています。
カロッツエリアメタルバッフルのみでは内張りとスピーカーの隙間が開きすぎ、ウレタンテープのみだと音の回り込みを防ぎきれないため、M&M DesignのPCD1アルミスペーサーを使用して取付面を調整しています。
メタルONメタルでガッチリとした固定が出来ますので、JBLスピーカーのパワーをしっかり
と受け止めることができます。
ツイーターの取付はドアミラー裏のカバーを穴あけ加工にて取付↑
超音波カッターで素早く丸くパネル加工します。
JBLに付属の埋め込みマウントを取付↑首振りなどの微調整も可能な独自のマウントで、角度が決まり難い場所の取付でも調整可能です。
ツイーター装着後↑後付け感の少ない仕上がりで純正感を崩したくない方にもおすすめな取付位置です!!
スマートのこの取付位置はステージ感も良好でダッシュ上への定位もばっちりです!!
2wayコンポーネントなのでクロスオーバーネットワークが付属しますが、スマートはツイーター&ミッドウーファーともにドアへの取付なので、ネットワークもドア内に設置です。
配線が短縮できるため、ノイズの影響リスクも減るので、今回の取付パターンだとベストな選択だと思います。
スマートの純正ナビはパナソニックナビが装備されているので、TAやEQなどがまずまず触れますので仕上げに調整してご納車です。
TAはレーザー計測器の実測値を基に聴覚を頼りに微調整を掛けてます。
パナソニックナビとJBLの相性も良くお客様も納得の仕上がりでご納車させて頂きました。
※装着ユニット
スピーカー/JBL STADIUM GTO600C ¥30,000(税別)
バッフルスペーサー/M&Mdesign PCD1 ¥12,000(税別)
デッドニング/Dr.ARTEX
スピーカーケーブル/audiotechnica
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。