VOLVOのフラッグシップセダンS90にユピテル・プレミアムレーダー&レーザー探知機Z900LをOBDⅡ接続にて取付!!
VOLVOのフラッグシップセダンのS90に人気のレーザー取り締まり機対応のユピテル・スーパーキャットZ900Lを取付けました。
Z900Lはユピテルのレーダー探知機シリーズで最高峰モデルとなるZシリーズ(指定店モデル)の中で最も取付自由度の高いモデルで、液晶モニター・レーザー受光部付きGPSアンテナ・スピーカーユニット・ジャンクションユニットの4ピース構成の製品となります。
モニターやスピーカーが別体なので、通常の天吊りやダッシュ上取付以外にアッシュトレーやサングラスホルダーなどへモニター部を埋め込んだりできるので、後付け感のないハイクオリティな取付のカスタムインストールなどにも幅広く対応ができます。
Z900Lの詳細情報はコチラのブログをチェックしてください!!
今回のS90は弊社で取付実績の一番多いルームミラー右横に付属の天吊りステーを使用し取付しました。
この天吊りステーもアンテナとモニターが別体のモデルならではの付属品となりますので、一体型の1BODYタイプでは難しい取付となります。
ルームミラーを見るような感覚で自然な視点移動で警告時に確認ができるので非常に人気が高い取付方法です。
この他にモニター部をAピラー寄り(運転席右上)に設置することも可能なので、お好みに合わせてお選び頂けます。
GPSアンテナとレーザー受光部が一体になったアンテナ部はルームミラー裏への設置が多いですが、S90はルームミラー裏に運転支援装置のユニットが大きく、車両前方に大きく張り出しているので広角でのレーザー受光が望めないため、Z900Lならではのガラス面からのアンテナ専用天吊りステーを用いて設置しました。
今まではミラー裏取付ステーを大きく加工して受光範囲を確保する取付をしてきましたが、この天吊りステーの登場で加工を必要とせず、より多くの車種で広角な受光性能を確保することができるようになりました。
以前までのステルス波やレーダー波と違いレーザー光は遮蔽物があると取り締まり機の検知ができないので、こういった細かな取付用部品で同じようなレザー対応機でも大きく性能が左右されます。
電源取得方法は一般モデルや量販店モデルでは接続不可な車両診断コネクタ(OBDⅡ)での接続で取付です。
ちなみにこのS90はユピテル社の適合表では取付未確認でしたが、今回問題なく接続確認ができました。
電源が取得できる以外にもOBDⅡ接続にはメリットがありまして、車両コンピュータのデータが取得でき、アナログ接続では時計表示か地図表示での待受けになりますが、OBDⅡ接続だとタコメーターや水温計、ブースト計などの現行車のノーマルメーターでは表示がされない項目が表示できます。
そのほかにも車速信号が自車位置情報に反映されるため、アナログだとトンネル出口付近オービスなどはGPS測位無いため、警告地点の精度に少し不安がありますが、OBDⅡ接続だとGPSが絶った後でも車速信号で自車位置を高精度で特定することが可能となっいます。
輸入車でこのOBDⅡ接続での取付が可能なのは指定店モデルのZシリーズだけとなっています。
対応車種は国産車に比べ少し制限が多いですが、対応車種であればメリットたっぷりのOBDⅡ接続が絶対におススメです!!
新型車など、メーカー適合表にない車種でも実車にて接続可否確認をさせて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。
※装着ユニット
レーダー&レーザー探知機/YUPITERU SUPERCAT Z900L ¥48,000(税別)
オプション/OBDⅡアダプタ(輸入車用)¥8,000(税別)
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。