ポルシェ カイエン ハイモースコート ザ・ネオ施工

２００９年の発売からG`ZOXシリーズ最高峰のハイモースコートが２０１９年に全てを一新し「撥水」と「艶」両極をきわめた2つのハイモースコートを発表しました。

「ハイモースコートザ・ネオ」「ハイモースコートザ・グロウ」です。

今回紹介するのは、「ハイモースコートザ・ネオ」です。

旧来型のハイモースコートは、モース硬度7の高硬度皮膜でしたが、さらに進化した「超硬質ガラス系プライマーコート」によりモース硬度が8に上がり塗装皮膜を強固に守ります。

ハイモースコートの特徴である「超撥水」は長期にわたり撥水を維持します。

洗浄耐久性テスト

洗浄試験機に洗車スポンジをセットし、アルカリ性液剤で複数回洗浄テスト。測定撥水角の比較数値（ソフト９９テスト測定）

キセノンアーク灯 促進耐候性テスト（JIS-K2396）

太陽光・湿度・雨など屋外の条件を人工的に再現し、撥水角の変化を比較。
従来品は処理時間が進むにつれ撥水角の低下が大きくなったが、ハイモース コート ザ・ネオは処理時間の経過後も安定した撥水角を維持、高い耐久性を発揮する。

塗装面の下地処理は時間をかけ、こだわりを持った磨き作業を行いっています。

ソフト９９がデータで進化数値化していますが、施工している側からも、仕上がり艶など進化したと思います。

シルバー色はコーティング施工している車でも艶は出せても、なかなかコーティング剤で輝きを出しにくい色です。

ハイモースコートザ・ネオは、旧来型ハイモースコートでも輝きを出すコーティング剤でしたが、さらに輝きを増すコーティング剤と思います。