三菱 アウトランダーにD-PRO Premium coat Type-WF 斬ZANを施工しました
アウトランダーPHEVは電動化に社運をかけた三菱自動車が2013年1月に販売開始されたモデルで、現在はデビュー後8年目になります。
当初は排気量2リットルエンジンを使ったシリーズハイブリッドベースでしたが、2018年に一度大がかりなシステム改良を受けており、現在は排気量2.4リットルのミラーサイクルエンジン(94kW/199Nm)が主原動機。
前後輪に1基ずつ、2機の電気モーターを装備した電動AWD(4輪駆動)システムも、構成自体はデビュー当初と同じだが、エンジン換装時に後輪用モーターの出力が増強されている。バッテリー総容量は13.8kWhと、こちらも15%ほど引き上げられました。
ストロークの長いサスペンションを生かした実にSUVらしいドライブフィール、電動パワートレインの気持ちよい加速感、乗り心地の良さなど、三菱SUVのDNAを色濃く感じさせる車です。
施工するボディコーティングはD-PRO最新コーティングのひとつ↓↓
WFの意味はwaterfall(滝)の略です。
滝のように水を落とし、刀で斬ったかのような水切れが特徴のコーティングです。
D-PROのコーティングラインナップの中でも最高の艶感を演出する新開発の2レイヤーコートベースコートは新開発のシリコンオリゴマーを使用。
塗装との密着度を左右するバインダー性能も向上し、長期間の持続性があります。
トップコートは現在流通している液剤でもトップクラスのガラス成分を含有し、1液性では実現できない極限の膜厚を演出します。
性質の違う、言わばハイブリットコーティングにより異次元の艶と耐久性を創造いたしました。
水の流れはDPRO史上初の滑水。
滑水とは撥水性の水を弾き落とす性質に、滑りを加えたのが、滑水です。
水玉の形状は接触面が小さく、ボディに残りにくい性質をもっていて、とても水捌けが良いという特徴があります。
優れた滑水性により水滴によるボディのダメージを低減を実現しています。
異なる性質をもつ層の組み合わせで、高性能を発揮
高いボディ保護性能を保ちつつ、より高い滑水効果と、透き通るような透明感、深い膜厚感を、異なる成分を持ったコーティング剤を組み合わせ、高い結合力で2層にコートすることで実現させました。
これまでを超える、高い持続性
高いガラス含有量と三次元皮膜をもつトップコートを、塗装との高い密着性をもつベースコートに合わせせることで高い持続性を実現しました。
★POINT
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高級車専用に開発されたコーティングシステム
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透き通るような透明感と深い膜厚感
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高い性能を持つ滑水成分を初配合し、滝のような水切れ
それでは施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
傷を何工程にも分け徐々に細かくしていくため専用照明を駆使して入念に磨いていきます。
③磨き作業が終わると洗車→隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
ボディコーティングは仕上がりが気温・湿度に大きく影響されるので温度管理もしっかり調整しながら施工していきます。
④完成
艶が一段と上がり抜群の綺麗さです!!
いろんな所でコーティング施工されているお客様がいますが、まだまだプロショップで施工されたことがある方は少ないのではないでしょうか?
やはりプロショップは敷居が高い・値段が高いと言われる事が良くあります。
ですが、高級車だけ施工しているわけでもなく、ブログとかでもご紹介していますが、軽自動車・コンパクトカーなどもたくさんご入庫しており高級車と呼ばれる車の方がご入庫は少ないんですよ!!
この店でコーティングを施工してもらいたい!!と思って頂けるように精一杯これからもよろこんでもらえるようにがんばりたいと思います。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。