LEXUS車のオーディオシステムマークレビンソン♪実は・・・これ!やるだけ!!でサウンドは生まれ変わる!?
コーティング・フィルム・セキュリティで頻繁に入庫のあるLEXUSブランド人気SUVのRXですが、現行のLEXUS車全般はリーズナブルにオーディオシステムアップがやり難い車種です。
純正システムが他車種と制御が違い、簡単にスピーカー交換やアンプの追加などでオーディオチューンができません。
オーディオ関係をアップデートするなら、スピーカー&DSP&外部アンプが最低でも必要となってきます。
これだけ一気に施工すると、最低でも25~30万円スタートと・・・結構な費用がかかってきますので、ちょっとオーディオやってみるか!なんて軽いノリではできませんよね??
もちろん!それでも音が変わるならその金額でも全然OK!!って方は大歓迎しますが(笑)
今回はその高額メニューの1/3以下の予算で施工できるサウンドアップチューン♪ドアデッドニングをご紹介します。
施工したRX450hにはオプション価格20万超のLEXUS純正オーディオの上級システム・マークレビンソンが装備されています、それだけでも標準オーディオや他の国産車の標準オーディオよりは遥かに高音質なんですが、コレにドアデッドニングを施工してあげるだけで音の完成度はさらに高くなります!!
実はサウンドシステム搭載といっても専用アンプやスピーカーユニットなどがメインで、制振吸音などのドアのチューニングはほとんど施されたないからです。
まずはドア内張をバラしていきます↑今回フロントとリアのドア4枚をオーダー頂いたので前後とも外していきます。
このお車のサービスホールは、よくある防水ビニール&ブチル接着剤ではなく、樹脂パネルをクリップ留めするタイプのお車でした。
ウィンドウレギュレータ故障などの整備時、容易にこの樹脂パネルを脱着できるように考慮しデッドニングを施します。
ここでドア内をチェックしてみましたが、ノーマルでは10×10㎝程度のブチル系制振材が1枚貼られているだけでした(;’∀’)
一時取り外したマークレビンソンスピーカー↑
普段見えないですが、こんなところにしっかりとブランドロゴが入っています!!
パネルを取り外し→グリス類を入念に脱脂処理し、ドア内部(アウターパネル)にDr.ARTEXを貼り込んで制振していきます。
ウーファー裏は少し大きめの制振材や吸音拡散を目的とした素材を貼り込み、特に重点的にデッドニングしています。
インナーパネルはサービスホール用パネルとドア鉄板部は別の制振材で型取り、万一の際のパネル脱着を容易にできるよう施工しました。
前後共に内張パネルを復元して作業完了です!
この後ウィンドウ開閉や音出しチェックとともに純正なので調整範囲は、正直・・・極小ですが(^^;
どんなヘッドユニットでも調整機能があれば、できる限りイイ音になるよう調整します♪
[デッドニング後のサウンドインプレッション]
前後ドアデッドニングの効果ですが!これはかなり効果ありますよ!
作業前に視聴した際も中高域はかなり綺麗に出るシステムでしたが、ドアの低域がぼやけ気味・・・デッドニング後は中高域とのつながりが改善!ぼやけも解消され!!かなり厚みのあるサウンドに変化しました♪♪変化の度合いは感覚的にですが、純正→社外スピーカー交換と同等レベルの音の変化具合!コレはかなりおススメです!!
LEXUSのマクレビ搭載車でオーディオシステムアップをあきらめていた方、ぜひ一度お試しいただきたいメニューです!!
特にRXはリアドアもウーファーなので、フロント&リアドアの4枚施工が理想的です!!
施工工賃はフロント&リアドア(材料費込)で¥80,000(税別)となっています!!
ちなみにフロントドアのみ施工は1/2の¥40,000(税別)です。
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。