VW ゴルフGTI TCRにボディコーティングを施工しました。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により緊急事態宣言が発令され、家から出るときは車!!の方も多数おられると思います。
ビーパックス京都店では徹底した対新型コロナウイルス対策をしており、従業員・お客様の安心できる環境作りを行っております。
①スタッフの手洗いうがい・除菌の徹底指導
②代車の除菌(コロナバスター使用)
③お客様の車両にも除菌(コロナバスター使用)
④店内での常時除菌噴霧(各テーブルに小型加湿器を設置)
お預かりのお車には無料にて、コロナバスターによる除菌・抗菌を行っていますが「家でも使いたい!!」と言うお客様には少量ではありますが在庫がありますので、気軽にスタッフにお声がけください。
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今回ボディコーティング施工のフォルクスワーゲン ゴルフは普通のゴルフではありません!!
ゴルフ7の熟成の極みとなった特別仕様車「TCR」
TCRとは欧州を中心にシリーズ戦が展開され人気の高いツーリングカーレースの国際規格。
日本でも昨年から「TCRジャパン」が開催され、ゴルフも参戦しているのだ。
このTCRのイメージでチューニングされたのが今回の特別仕様車です。
■ゴルフGTI TCRの特別装備
・専用チューニングの290ps/38.7kgmの2Lターボエンジンを搭載
・電子制御油圧式フロントディファレンシャルロック搭載
・アダプティブシャシーコントロール
・大径ブレーキ装備
・チタンエキゾーストパイプ
・235/35R19タイヤ&専用アルミ
FFなのにとんでもなく速い。。
イメージでは昔のインテグラ タイプRみたいな感じではないでしょうか。
そんな希少な車に施工するコーティングは・・・・
D-PRO PremiumCoat Type-RE-鋼-
希少物質であるレアアースを配合したプレミアムコートです。
前のType-REにもレアアースは配合されていましたが新しいType-RE-鋼-は配合率を変え、前モデルより4倍ものレアアースが配合されています。
レアアースにより最高硬度「9H」以上の硬度を実現し、低分子構造でさらなる高膜厚を実現。
硬化剤をより早く硬化するものに変更し、撥水基を早く立たせることにより前モデルよりも高い撥水性能と優れた防汚効果を持つことができました。
シリカ硬度9Hを上回る10~15Hを実現し、これまでのコーティングの常識を超えた高い硬度を実現。
さらに高硬度でありながら気温の寒暖による塗装層の伸縮に柔軟に対応し、高硬度の弱点であるひび割れの発生を無くしたガラスコーティングです。
Type-RE-鋼-最大の特徴でもある低分子構造により、塗装に吸い込む事なく塗装表面に確実なコーティング被膜が形成されるので、従来のコーティングよりも分厚く高耐久な被膜を形成することにより、抜群の防汚効果をほこり、長期間にわたる耐久性があります。
施工難易度も上がり外気温・湿度・コーティングを拭き取るタイミングにも繊細になり技術講習を受けたショップしか施工ができないコーティングとなっています。
それでは、施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
傷を何工程にも分け徐々に細かくしていくため専用照明を駆使して入念に磨いていきます。
③磨き作業が終わるとボディ表面には研磨粉が付着している状態なので落とすために洗車を行います。
洗車後エアブロー・隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
ボディコーティングは仕上がりが気温・湿度に大きく影響されるコーティングなので温度管理もしっかり調整しながら施工していきます。
④完成
艶が一段と上がり抜群の綺麗さです!!
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。