B-PACSBLOG2020やるとやらないでは全く違う車の盗難対策! 専門店だからこそできるご提案をさせて頂きます。

やるとやらないでは全く違う車の盗難対策! 専門店だからこそできるご提案をさせて頂きます。

2020/03/05 18:41 CATEGORY: カーセキュリティ

「外車は国産車に比べて高い」というのは一般的なイメージとしてあると思います。

ということは、その逆も同じで日本車も海外では外車ということになります。関税がかかり高価となるのはもちろん、通貨価値の低い国ではさらに高価になります。 もちろん部品も高価になるので、 車両としての価値が大きいだけでなく分解して部品として売っても利益があります。

日本国内で盗まれた車両の多くが海外にとばされる大きな理由は、クルマがキレイで走行距離が少ないこと、盗難対策がされていない車両多いことなどがあげられていて、「高価値+低リスク」という印象が窃盗する側にあると言われています。

また近年では自動車窃盗の手口も進化しています。

ニュースなどでも取り上げられて、電子機器を使用した自動車盗難で最も主流なのが「リレーアタック」です。皆さんも聞いたことがあるかもしれませんね。

スマートキーの利便性を逆手に取った犯行手口です。

クルマから離れたドライバーに近づき、特殊な装置でドライバーが持つスマートキーの電波を受信。その装置によって増幅された電波を犯人グループのもうひとりに送信し、電波をリレーしながら標的の車両に近づいていきます。

すると車両は近くにスマートキーがあると誤認してしまい、そうなるとドアロックは解除されてエンジンも始動してしまい持ち去られてしまいます。

またキーを持った状態だけではなく家にいる場合でも、玄関の近くにスマートキーを置いていてガレージが玄関の前といった状況などでもリレーアタックの標的になってしまいます。

このような状況に各自動車メーカーもリレーアタック対策を考慮しています。トヨタやスバルではスマートキーのドアロックボタンを押しながら解錠ボタンを所定の回数押すと節電モードという状態になります。 スマートキーの電波自体を発しなくするため現時点では有効な対策であることは間違いありません。

しかしこの節電モード、スマートキーのどれかのボタンを押すことで解除されるのでポケットやカバンの中でボタンが押されてしまい、自分の意図しないタイミングで解除されてしまうこともあります。

また実際に盗難にあった場合に厄介なのが自動車保険です。

「保険はいってるから安心」と思いきや等級で保険料UPが待っています。「車上ねらい」で被害額が5~20万円以下の場合、等級保護のために保険を使用しない方も多くいらっしゃいます。 少額で保険を使うと免責額の支払いでかえって高くついたり、今後の保険料が不利となるからです。保険の内容によっては免責額発生や代車費用が出ないこともあります。 車両盗難の場合でも支払いは原則として時価となり購入に関わった全ての費用が支払われるとは限りません。

また被害後は、警察と保険会社へ連絡して現場検証や手続きとなるのですが、審査・調査のために支払いまでにたくさんの時間がかかります。

自分の大切な車を盗まれたことや、今後同じところに停めて大丈夫なのかと悩んだりで心身共に疲れているときに保険処理での時間や手間を考えるといいことなんて一つもありません!

 

このような状況に陥らないためにもやはり大切なお車の盗難防止対策は絶対に必要になってくると思います!!

スマートキーを電波を遮断するポーチに入れてみたり、ハンドルロックを装着してみたり、ちょっとした対策でもやるとやらないでは全く違います。

また少しステップアップした盗難対策にドライブレコーダーによる駐車中の監視や、カーセキュリティシステムのインストールがあります。

当店では、日々進化する自動車盗難の手口や手法を、検証・分析し知識と経験豊富なインストーラーがお客様の大切なお車を守るべくあらゆる対策をご提案しています。

また国産カーセキュリティシステムのトップブランド「Grgo」がさらに進化してリニューアル!!

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