トヨタスぺイドのオーディオをお手軽に劇的音質改善♪加工なしで高音質空間に♪♪
トヨタの個性派コンパクトスペイドにJBLスピーカー&サブウーファーで高音質化しました♪
スぺイドと姉妹車ポルテは、純正の前後スピーカーが10センチの中低域がスッカスカです。
取付場所もフロントはダッシュボード上でリアはクオーターパネル下で、どちらもフリーエアー状態でのマウントです。
ビーパックスでは少し前にもスペイドの音質改善をご依頼いただいておりまして、そのブログを見て頂き、今回ご来店&ご依頼いただきました(^^♪
前例のある同じ仕様で!とのことで、前回と同じユニットを使用して施工開始です!!
前回のスぺイドへの取付ブログはコチラ!!
ドア取付に比べて取付位置が高く、音の中心高さを上方に持っていける反面、小口径&取付部位の剛性不足などにより、低域はほぼ出ないに等しいです。
十分なデッドニングや、一番理想的なのはエンクロージャー化することで欠点を克服できますが、それなりに費用が掛かります
今回はリーズナブルに無加工で音質改善をするために、これからご紹介する方法で施工しました。
交換前の純正10センチスピーカー↑小口径ですがフルレンジ(全音域)入力なので、低域が出ないばかりか高音域もボケた感じになってしまいます。
無加工取付なので、10センチの口径こそは同じですが、コアキシャルタイプ2wayスピーカーなので、中低域と高域が別のスピーカーで再生担当できるので、各パートの再生が効率よく可能となります。
スピーカー裏側↑振動板とほぼ同じくらいの大きさのマグネットで見るからに作りが違うのがわかりますね!裏だけ見るとワンサイズ大きなスピーカーに見えます!!もちろん大きいだけでなく高音質化にも大きく貢献してくれます!!
JBLスピーカーは取付ビス4つ留め対応なので2か所落として装着しています。バッフルなども必要ないですし、施工費の面でもリーズナブルに提供できます。
写真にはありませんが、スピーカー裏側はダッシュ下までスカスカなので、吸音材を詰めています(^^)
中高音域の高音質化は完了したので、次は今まで再生できなかった低音域の強化を行います。
大口径スピーカーが構造上無加工で取付できませんので、取付けるならドアを加工してアウターバッフルとかになりますが、今回はリーズナブル&確実なサブウーファーを取付けで弱点を潰していきたいと思います。
使用したのはJBLのパワードサブウーファーBASS PRO SLです。
8インチ(20センチ)のサブウーファーで定格125Wのハイパワーながらコンパクトな頼れるサブウーファーです。
車両は純正ナビなのでRCAでのウーファー出力はありませんが、ハイレベルインプット対応なので接続にハイローコンバーターなども必要なし!可変クロスオーバーも装備されているので、中低域もカバーできるように高めの周波数で設定可能です!!
設置は前回のスぺイドでもスペース確認できていたので、運転席シート下に取付けました。
専用品並みにピッタリジャストフィットです!もちろんシート干渉全くなし!!
ウーファー単体の音量レベルがコントロールできるオプションのRBCも取付しました。
ソースによって低域の強弱は様々ですしお好みのレベルで聞いていただくのには必須アイテムです!好みに合わせるだけでなく、夜間の住宅街などに入っていくときなど、車外に低域は結構響いたりしてしまいますので、低域だけ手元でサッと音量ダウンできます!!
フロントスピーカーの2way化とサブウーファーの追加で純正では聞こえなかった音や、臨場感&迫力のあるパワー感などが一気に車内にプラスされ、全く別の車に乗っている感覚さえ覚えるほどの音質改善ができました。
ここまで大きく変化しますが、工賃込みの総額でなんと¥100,000を軽く切ってきますよ!!
スペイドとポルテのオーディオ音質にお悩みの方!是非このプランをお試しください!!劇的に変わります♪♪
※使用ユニット
フロントスピーカー/JBL CLUB 4020
サブウーファー/JBL BASS PRO SL
ケーブル類/audio technica
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。