B-PACSBLOG2019トヨタ新型RAV4へBLUE MOON AUDIOサウンドに♪

トヨタ新型RAV4へBLUE MOON AUDIOサウンドに♪


トヨタの人気SUV新型RAV4のフロントスピーカーをBLUE MOON AUDIOへ交換、同時にサブウーファーも取付しました。


今回フロントスピーカーに取付けしたのはBLUE MOON AUDIOのミドルクラススピーカーAX165です。

ブルーアルマイトリングの大口径ツイーター、カーボンコーンなどBULEMOONならではの技術がギュッと詰まった、超おすすめのユニットです♪

AX165のネットワークはバイアンプ対応で、今回純正ナビヘッドですが、リアスピーカー接続を取りはずしツイーター出力とすることでバイアンプ接続を行いました。

[バイアンプ接続とは??]
クロスオーバーネットワークの入力端子が中低域用と高域用の2系統を備えたユニットで可能な接続でアンプの出力を4ch使用することで、通常は2ch入力→中低域+高域の2Way出力にネットワーク内で分配しますが、この接続だとネットワーク内で音声信号が多少干渉してしまいます。

そこでアンプの出力を1chづつ別々に接続することで、クロスオーバーネットワーク内で音楽信号が干渉しあうこと少なくなるので、クリア感や濃密さがグッと上がります

同じスピーカーでもう1ランク上の音質UPが可能に!!同時に今回純正ナビですが、フェダー機能を流用してツイーターとミッドの簡易レベル調整が可能になります。

バイアンプ可能なネットワークが付属しているスピーカーでリアスピーカーが必要ないって方!フロントのみで出来るだけ高音質で聞きたい方は、この接続がおすすめです!!もちろん外部4chアンプであればリアスピーカーを鳴らしてフロントバイアンプ仕様もOKです!!


デッドニングは前回の作業でさせていただいておりましたが、今回一緒にご紹介します。

アウターパネルにはDr.ARTEXの高比重制振材GOLD HDを使用して制振加工です。


インナーパネル側もこのお車はGOLD HDを使用しました。

メンテナンスホールは部分的に脱着式樹脂パネル採用の車両なので、メンテナンス時は簡単に取り外しできるように施工済みです。


取付けはインナーバッフルにて行いますが、今回はカロッツエリアメタルバッフルとM&MのPCD1のメタル系ハイブリッドバッフルでインストールしました。

前回はデッドニングのみだったので、現状システムでの純正スピーカーの限界は聞いていただけたかと思いますので、今回はスピーカー交換だけの効果を体感していただけると思います。


カロッツエリアのメタルバッフル装着後↑

通常はこのままスピーカー取り付けですが、BLUEMOONや海外系ブランドのスピーカーは取付口径が、国内メーカーよりも若干大きく、木製ならば簡単に拡張加工できますが、メタルなので木製と同じようにはなかなか難しいです。


そこでM&MのPCD1スペーサーを装着することで若干小さかった取付口径を広げることが可能、これにより国内メーカーのメタルバッフルで多くの海外ブランドスピーカーを取付することが可能になります。

ボルトとバッフルに刻まれたタップでの接合なので合成はかなりのモノ!スピーカーの駆動力を無駄にすることなく、ガッチリと受け止められるので、力強い中低域再生が可能となります。


BLUE MOON AX165取付後↑

かなりガチガチに固定されているので、同ブランドで最もパワフルな鳴りっぷりのAX165がいつも以上に力強い駆動力を発揮しくれます。


ツイーターはダッシュボード端の純正ツィーター部へ取付けます。


トヨタは車種によりダッシュ部はスコーカーやツイーターになっていますが、RAV4は口径的に高域のみのツィーターでした。


ここにアクリル製の専用取付マウントを使用してAXツィーターを取付します。


ツィーターもしっかりと固定することでAXのワイドレンジなツイーターの性能を十分発揮します。

蓋をしてしまうと見えなくなる、綺麗な見た目はそれだけでなく良い音への貢献もしてくれます!!


さらに低域強化のためサブウーファーも取付けさせて頂きました。

コンパクト&パワフルで定評のあるμディメンションのBLACK BOXをチョイス!


取付場所は助手席シート下にジャストフィット!タイムアライメントが調整できない純正ナビなので音質的にも各ユニット間距離的にも、この場所がベストだと思います!!

もちろんシートの前後動作に支障はなしで、SWボリューム絞ればウーファー搭載車と分からないぐらいにスマートインストール可能です。

ドアからでも低域はちゃんと出ますが、モチロン!サブウーファーにしか再生できない帯域があるので有ると無いとでは音質にかなりの差が出ます。

特によく聞かれるジャンルがHIPHOPなどの低域強めのソースが多いようなので、サブウーファーは必須ですね!!

※装着ユニット
Fスピーカー/BLUE MOON AUDIO AX165
メタルバッフル/カロッツエリア+M&M PCD1
デッドニング/Dr.ARTEX
サブウーファー/μディメンション BLACK BOX
ケーブル/audio technica

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藤井 一輝
KAZUKI FUJII
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。