日産リーフnismoにJBLサウンドを投入でパワフルサウンドカーに♪♪
日産の電気自動車、リーフnismoのスピーカー交換とデッドニングを施工させていただきました。
今回、インストールさせて頂いたスピーカーはJBLの人気機種STADIUM GTO600Cです。
このスピーカーは定価¥30,000と海外ブランドスピーカーの2WAYカテゴリではお手頃な価格帯ながら、本格アメリカンサウンドが手に入るパワフルなユニットです。
それでは作業内容のご紹介です↓
まずはフロントドアの内張を外し防水ビニールとブチルゴム(シール剤)の除去から始めます。
画像左側に黒い防水ブチルが写っていますが、これの除去に時間が想像以上に時間と労力掛かります。
ゴムといってもペースト状の半生状態なので除去する際、伸びるのでかなり厄介です(;’∀’)
ヘラなどで大まかに取り除いた後は、シリコンオフなどを使って画像のようにきれいな塗装面が出れば作業完了です。
同時にドア内部(アウターパネル側)もグリスや水垢などが付着しているので脱脂作業も行います。
除去だけでも概ね1時間ほどかかるのでデッドニング作業は半日~1日のお預かりとなります。
1台ごとに型取りを行い、アウター&インナーを貼り込むと↑のようになります。
スピーカー裏には吸音拡散をメインとした素材を貼り込み、しっかりとポイントを押さえたデッドニングを施しています。
安価な低比重の制振材を使った止まらないデッドニングでは無く、高品質な素材&仕上がりで左右¥40,000~はかなりお値打ちだと思います!!
スピーカー取り付けにはインナーバッフルが必須ですが、今回はリーズナブルでお預かり時間の短縮もできる市販バッフルを使用。
市販バッフルで取付できる海外ブランドのスピーカーは限定されますが、ビーパックスではプチ加工で対応スピーカーの幅を広げることができるので、少しでもリーズナブルにスピーカー交換をご希望であればこの方法がおすすめです!!
JBL STADIUM GTOのミッドウーファーを取付してドア側の作業は完了です。
ツイーターは埋め込み加工とダッシュにポン置き純正位置へのインストールが一般的ですが、今回はAピラーの純正位置に取付けました。
STADIUM GTO600Cのツイーターはコンパクトなので、スペースのあまりない純正位置でも無加工または小加工で取付が可能です。
2WAYコンポーネントで必須のクロスオーバーネットワークはシート下に設置、他機器のノイズの影響を受けにくいのと車内スペースを犠牲にしない場所でビーパックスではここに取付けるパターンが多いです。
純正ナビなので調整は少ないですが、少しだけアレンジを加えてご納車しました。
純正からは全域にわたり解像度がUPした印象です。特に中低域はデッドニングとの相乗効果でパンチ力は格段にUPしたと思います。
※使用アイテム
スピーカー/JBL STADIUM GTO600C
デッドニング/Dr.ARTEX
ケーブル類/audiotechnica
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。