ルノー トゥインゴにボディコーティングを施工しました。
今回はルノーのAセグメントの小型車トゥインゴのご紹介です。
入庫のトゥインは3代目にあたり、メルデスベンツのスマートとメカニズムを共有しており先代のFFからRRに駆動方式が変わっております。
フロントは大型のCIマークを中心に、左右のヘッドライトをグリルでつなぐ特徴あるものとなっており、驚くべきことにボンネットの開閉はグリルの外側にあるカバーを外し鍵で開けると言うものになっています!!(はじめはどうやって開けるのかわかりませんでした。。)
ボディは5ドアのみ、リヤドアのノブをルーテシア同様にCピラーへのヒドゥンタイプとなっておりシャープな見た目となっています。
小さい車なので京都の狭い道には活躍しそうな車ですね。
施工するコーティングは「D-PRO Premium Coat Type⁻RE」
D-PROと液剤メーカーが共同で開発したコーティングで、被膜硬度強化の為に希少物質のレアアースが配合され、シリカ硬度9Hを上回る10~15Hを実現し、これまでのコーティングの常識を超えた高い硬度が特徴のコーティングです。
もともとの基本ベースはType-BPevoで、特徴はコーティング剤が低分子構造で塗装に吸い込まれる事なく塗装表面に被膜を形成します。
Type-REは被膜硬度を上げ硬さを手に入れましたが、よく「硬いコーティングって割れたりしないんですか?」と言う質問がよくありますが、ただ単に硬いだけではなく柔軟性を持つことにより塗装の追従性を持っているで、コーティング膜が割れることはありません。
撥水性のコーティングですが被膜強度が高く、従来のコーティングに比べると傷・シミなども付着しにくく、濃色車にも人気のコーティングです。
それでは施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
③磨くとコンパウンドの粉が付着するので洗車で落としていきます。
エアブロー後、エッジなど隙間に溜まったコンパウンドを除去し、全体の脱脂作業後しばし乾燥させ液剤の塗りこみ・ふき取り作業をしていきます。
④完成
ガラス撥水コーティングも同時施工をご依頼いただきました。
リアゲートの外側がすべてガラスになっており、フォルクスワーゲンのアップみたいな感じでした!!
ビーパックスでは現在Type-REのファイナルセールを実施中!!
この機会をお見逃しなく・・・
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。