ルノー・メガーヌにHELIXのジャーマンサウンドを♪

2013年式のルノー・メガーヌにHELIXスピーカーを取付けました。

今回取り付けたのはドイツのHELIXE 52C.2（フロント）とE5X.2（リア）です。

HELIXブランドのスタンダードモデルになるスピーカーで、ミッドバスのコーンには編組グラスファイバーコーンを採用し、軽量かつ高強度な振動板を装備、特に中音域が心地よく鳴ってくれます。

ツイーターはシルクドーム採用でフロントに取り付けるセパレートのツイーターは25mmと価格帯から見ると大口径なツイーターを採用しており、高音域の解像度アップに貢献してくれます。

また何れも、スピーカーグリルも付属しているので、アウターバッフルでのカスタムインストールにも対応しています！

コーン中央のHELIXロゴがカスタム感をグッとアップしますね！！

こちらが交換前の純正スピーカーです↑フロントは２WAY、リアはフルレンジでの駆動となっていました。

当然、社外スピーカー取付けにはインナーバッフルが必要になってきますが、

ルノー用は既製品がないので、MDFにてイチから制作しました。

↑↑がMDF版より切り出したルノー用バッフルです、このまま取付けるとドア内の湿気や雨水を吸ってしまいボロボロになるので、ここからシッカリと防水処理をします。

↑↑が防水処理後のインナーバッフルです、防水と強度アップのためにポリエステル樹脂を塗布後、内張り取り付け後にスピーカーグリルからバッフルが目立ってしまわないようにブラックアウト処理をしています、細かいところですがこういった所が最終の仕上がりを左右する場所なので抜かり無く処理しています。

フロントドアはデッドニングも施しています、欧州車なので国産車に比べ鉄板厚は厚めですが、サービスホール部を埋めてあげないとやはり中低域がスカスカになります、スピーカー交換とデッドニングはセットがおすすめです！せっかく交換するスピーカーのポテンシャルをしっかり引き出してあげましよう！！

フロントスピーカー取り付け後↑中央のHELIXロゴが純正では不可能な高音質を保証！！造りや見た目からでも音質UPが想像できてしまいます。

フロントのツィーターはダッシュボードの純正位置に取付けです。

グリル側の純正を取り外し、大口径になったHELIXはダッシュ側に固定しグリルを収める形で取付しました。

グリルをはめれば純正と何ら変わりありませんが、サウンドはバッチリ変化しています♪♪

クロスオーバーネットワークは左右シート下に設置、比較的ノイズの影響を受けにくく、隠して取り付けできる場所です。

リアスピーカーもワンオフバッフルにて取付け、こちらは今回デッドニング無しでのインストールとなりました。

取り付け後、純正デッキのイコライザー等々を微調整、フロント・リアともにHELIXスピーカーに交換で、純正とは違ったサウンドに変化しました♪♪

※使用アイテム

Fスピーカー/HELIX E52C.2 ￥33,000(税別)
Rスピーカー/HELIX E5X.2 ￥17,000(税別）
ケーブル類/audio-technica
デッドニング/Dr.ARTEX

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