バックカメラ出っ張っていませんか?取付次第で車検がNG!?純正風な専門店の取付をご紹介!!
最近の車は新車購入時にナビ装着パッケージと呼ばれるメーカラインで装着されるカメラやステアリングリモコンなどを装備した車が選べたりします。
その場合はもちろん純正ナビ用のカメラが専用マウントで取付されているので、出っ張ったりポン付け感のない仕上がりです。
パッケージを選ばない無い場合でも社外メーカー(ALPINE等)からスマートインストールKIT等がラインナップされていて、社外品ながら純正ライクな取り付けを可能にしているものがありますが・・・KITがあるのは市販車の内のほんの一握り程度です。
上記のようなパッケージや専用KITのない車種で量販店やディーラー、中古車店で取付けた場合、バックカメラがリアガーニッシュに両面テープでポン付け・・・なんてパターンは非常に多いかと思いますが、スマートでない取付は車のデザインを損なうようなルックスとなり、正直カッコよくありません。場合によっては厳しくなっている外突規制の関係で車検NGな場合もあります。
専門店での取付の場合は可能な限り、自然な純正風に構造上不可能なケースを除き、出っ張ったポン付けにはしません!!
今回は上記のような専用KIT設定のないお車のボルボV50へ新規でスマートにバックカメラを取付けました。
・こだわりの純正風カメラ加工取付けです↓↓
装着前のリア画像です↑
当然、後付感のある物が何もついてないのでとってもシンプルですね!!
インストール箇所は他車種の純正カメラ定番取り付け位置のリアガーニッシュです。
↑は特殊工具でザックリとカット後、微調整している最中です。純正ライクに仕上げるためカメラサイズにピッタリカットです。
ちなみに取付カメラはパナソニック製でコスト・性能・大きさともにベストバランスの弊社、イチ押しのカメラです。
サンダーやリューターなどで調整しますが、最終はヤスリでの手仕上げです。こんな↑感じにビシッと仕上げました。
エッジ部の程よいアールも純正ライクな仕上げには必須です。簡単そうに見えますが実際やるとラインがガタガタになったりします、ここは間違いなく経験と腕が為せる技です。
ガーニッシュを仮当てして微調整&取り付けステー部を加工調整します。
カメラステー部の取付状態は勝手ながら非公開とします。
純正カメラって言ってもいいくらいナチュラルな仕上がりに!!
ぴったりサイズでガーニッシュ加工を施し、取付角度もバッチリで視界良好です。専用KITの設定がなくても、専門店なら目立たない純正風取付が可能です!!
新規での取付はもちろんですが、愛車に既に取付けてある、中古で買ったら出っ張って付いていたなど・・・そんなケースでも遠慮なくご相談下さい!純正ライクな目立たない取付でリメイクします!!
車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。