B-PACSBLOG2019新型CLSにD-PRO Type-REを施工しました。

新型CLSにD-PRO Type-REを施工しました。

7年ぶりにフルモデルチェンジした新型CLSが入庫しました。
最近流行りのクーペルックなボディ形状が特徴で、ヘッドライトなどはこれからの最新モデルにも採用されているフェイスですね。
新型Aクラスも同じようなヘッドライトで登場しましたね!!
ベースとなっているモデルはEクラスでCLSは全長・全幅はワイドで全高は低くかっこいいスタイルになっています。
内装はSクラスと同じ様な感じでベンツらしい高級感あるつくりになっています。
エンジンはディーゼルとガソリンがラインアップされておりどちらもターボなのが特徴です。
個人的には3リッター直列6気筒エンジンが気になる所です!!

施工するコーティングはおなじみD-PRO Type-REです。

「D-PRO Premium Cort Type-RE」

D-PROと液剤メーカーが共同で開発したコーティングで、被膜硬度強化の為に希少物質のレアアースが配合され、シリカ硬度9Hを上回る10~15Hを実現し、これまでのコーティングの常識を超えた高い硬度が特徴のコーティングです。
もともとの基本ベースはType-BPevoで、特徴はコーティング剤が低分子構造で塗装に吸い込まれる事なく塗装表面に被膜を形成します。
Type-REは被膜硬度を上げ硬さを手に入れましたが、よく「硬いコーティングって割れたりしないんですか?」と言う質問がよくありますが、ただ単に硬いだけではなく柔軟性を持つことにより塗装の追従性を持っているで、コーティング膜が割れることはありません。
撥水性のコーティングですが被膜強度が高く、従来のコーティングに比べると傷・シミなども付着しにくく、濃色車にも人気のコーティングです。

それでは施工のご紹介です。

①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。

 

②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。

 

③磨くとコンパウンドの粉が付着するので洗車で落としていきます。
エアブロー後、エッジなど隙間に溜まったコンパウンドを除去し、全体の脱脂作業後しばし乾燥させ液剤の塗りこみ・ふき取り作業をしていきます。

 

④完成

いろんな所でコーティング施工されているお客様がいますが、まだまだプロショップで施工されたことがある方は少ないのではないでしょうか?

やはりプロショップは敷居が高い・値段が高いと言われる事が良くあります。

ですが、高級車だけ施工しているわけでもなく、ブログとかでもご紹介していますが、軽自動車・コンパクトカーなどもたくさんご入庫しており高級車と呼ばれる車の方がご入庫は少ないんですよ!!

この店でコーティングを施工してもらいたい!!と思って頂けるようなお店造りをこれからも行っていきます!!

STAFF
林田 尚也
NAOYA HAYASHIDA
担当:店長/コーティング
執筆記事一覧 ≫

小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。