150プラドの気になるアレを・・・
前回セキュリティインストールさせて頂いたプラドにカメラを取付しました。
カメラ取付けの理由は150プラド以外にハイエースやアルファードなど、
車高(フェンダー取付け高)の高い車に装備されている、
通称ガッツミラーこと正式名称『直前直左確認鏡』の取外しです。
保安基準44条
H19.1.1 以降の製作車
・運転者が運転席において、高さ1m直径30cmの円柱であって次に掲げる障害物の一部を確認できる鏡その他の装置を備えなければならない。ただし運転者が運転者席において当該障害物の一部を直接または、後写鏡により確認できる構造の自動車にあたっては、その限りでない(Aピラー、窓ふき装置等二より確認が妨げられる部分は除く)
上記の様にH19年以降の車両は装着が義務付けられています。
実際車両を注意して見るとガッツミラーはかなり大きく、
取り外しするだけでボディサイドのラインがスッキリすると思います。
今回は「その他の装置」に値するものをモニターとカメラで代用します。
実際、アルファードなどでメーカーライン装着ナビに
フロントカメラ&サイドカメラ装着者はミラーレス仕様が存在するので、
それを後付で取付します。
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フロントカメラはメーカーオプションカメラ装着車用グリルをお持込頂き、
そこにALPINEの映像切替機能付きのフロントカメラをドッキングです。
カメラステーを加工することで、純正並みの取付強度を確保できています。
見た目もかなりスマートで純正然としていますね。
サイドカメラは法規上、簡単に外せる両面取付けタイプはNGなので、
加工が必要な埋め込みタイプをセレクトしました。
かなり小型で、大幅に見た目を変えない取付けが可能です。
このカメラ正像と鏡像の切り替えができるので、バックカメラにも使えますし、
コンパクトで取付け出面が少ないので、
極端なローダウン車の輪止めとマフラー確認カメラや、
腹下確認カメラなどかなり自由度の高い使い方ができそうです。
運転席からのモニター視認イメージです↑
今回は5インチのモニターに常時フロント&サイドが映る仕様にしています。
運転席側からでもシッカリとブラインドスポットが確認できますね!!
今回はガッツミラーの取外しまでは行いませんでしたが、
ミラーレスで車検対応できるレベルだと思います。
今回のカメラ&モニターの参考施工費↓↓(車種、ユニットにより変わります)
約¥120,000~(税別)
車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。