デリカD5にデッドニング施工
こちらのオーナー様は他店でスピーカーを交換されていたのですが、やはり音のメリハリがないとのことでデッドニングをご依頼いただきました。
スピーカーだけを交換しても当然音質が変わるので良くなるのですが、デッドニングをしないとドアパネルは穴がかなり空いているのでどうしても音圧は抜けてしまう傾向になります。
なのでデッドニングをして、ドアの鉄板を厚く硬くし、音抜けを防ぐことによりメリハリのある音質に代わってくれるのでオススメになります。
それでは施工前になります。
内張外し下地処理までは当たり前の作業なので割愛いたします。
ドアパネルが大きいのに意外にパネルには強化の制振材が少なく見えます。
なのでこちらにしっかりと張り込んで行きます。
等間隔で張り込みパネル強化し、スピーカー裏もしっかりと強化用にデッドニング材を貼り、その上に吸音材も貼り付けます。
貼り付け完了になります。ですがまだまだ穴がたくさん空いているのでそこを埋めていきます。
きっちりと穴を埋め共振するところを強化してデッドニングをしました。
スピーカー周りにも内張との隙間を埋めるために貼りこれで完成になります。
これでスピーカ本来の音になり、低域が増しメリハリのあるいいサウンドになりました。
スピーカーを交換したけどいい音がしない、純正オーディオシステムでスピーカーを交換したいが出来ないなどの時の音質向上にはデッドニングがオススメになります。
当然ドアパネルを強化することになるので静音にもつながるので音漏れや騒音が気になる方にもオススメになります。
気になった方、お問い合わせお待ちしております。
職にする前から自身でよく車を触っており、今も変わらず洗車など含めて触れる事が多いのですが、実はイジるより走らせる方が好きです。休日は子供達とゲームをしたり、外で運動をしたり車をイジったりしています。