200系マジェスタにヘッドライトコーティング施工
「なぜヘッドライトは黄ばむのか?」
もともと昔の車はヘッドライトレンズがガラス製でしたが、近年はプラスチック成型の技術が進歩し最近ではプラスチック製(ポリカーボネイト)になっています。
コスト削減や軽量化・事故時の飛散防止の為になったのですがガラス製に比べるとプラスチック製(ポリカーボネイト)は紫外線などにより黄ばみがおきやすく日々の手入れが重要になってきます。
黄ばみが起きるとライトの光量も落ち、夜の視界がかなり悪くなり事故の可能性も高くなります。
「くすみ」や「割れ」が起きる前に早めのヘッドライトコーティング施工をオススメします。
では施工のご紹介です。
①施工前の状態です。
表面がバキバキに割れています。嫌な予感しますが頑張って綺麗にしていきますよ!!
②まずはヘッドライト周りをマスキングします。
③耐水ペーパーでヘッドライト表面を削っていきます。
ヘッドライトも削っていますが自分の手も同時に削っています!!笑
④表面が綺麗になるとペーパーで付いた傷をポリッシャー・コンパウンドで調整して消し、脱脂後コーティングを塗り込み完成です。
新品!!とまではいきませんでしたが気になる割れや黄ばみは除去できました。
手は血だらけに・・・笑
新車の状態からヘッドライトコーティングを施工すればここまで酷くなることはなかったと思います。
最初は綺麗だから安心していても数年経てばかならず黄ばみ・割れが出てくるので安く施工できる新車時の施工をオススメします。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。