マツダ ベリーサにD-PRO Type-REを施工しました。
「マツダ ベリーサ」
デミオをベースとして作られた車で、2004~2015年まで販売されていました。
なんと日本国内専用車種です!!
プレミアムコンパクトカーを目標としており、今ではコンパクトカーにも採用されている本革シートをオプションですが、2004年に異例の採用された車でもあります。(一番上のグレードLには標準装備)
車名の意味はイタリア語の「Verita」(真実)と英語の「Satisfaction」(満足)を併せた造語で「真の充足」という意味を込めているそうです。
長い間(11年間)販売され、個人的には外観・内装・走りも上手くまとまっており、一時期購入しようか?と考えたほど印象深い車です!!
今回は当店でコーティングを施工されてから丸5年経過したので新たにボディを磨きなおし新車のような艶を戻そう!!と言うことで再施工のご依頼です。
選んでいただいたのは、痛んだ塗装にもしっかりとしたコーティング被膜を生成し、被膜硬度強化の為に希少物質のレアアースが配合され、シリカ硬度9Hを上回る10~15Hを実現し、これまでのコーティングの常識を超えた高い硬度が特徴のコーティングです。
それでは施工の紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②そして一番重要な磨き作業!!
白の淡色は傷がすごく見えにくいので専用の照明を駆使して一つずつ傷を消していきます。
今回は動画も撮ってみました。
③磨くとコンパウンドの粉が付着するので洗車で落としていきます。
エアブロー後、エッジなど隙間に溜まったコンパウンドを除去し、全体の脱脂作業後しばし乾燥させ液剤の塗りこみ・ふき取り作業をしていきます。
④完成
新車のような艶々ボディが復活しました!!
ボディコーティングを新車のときに施工していたからこそ、今回5年後の再施工時の磨きによって塗装を削る幅を少なくできていたと思います。
しっかりとコーティングが塗装を守ってくれていたと言うことですね。
どの車にも新車時の塗装でも何回も磨けるわけでもなく限られた回数しか磨く事はできません。
塗装を守る=コーティングなんです。
クリアを何回も磨いていくと塗装の密度が荒くなり、新車時のような艶が出なくなる可能性が高いので
「ちゃんと塗装を守れるプロショップのコーティング」をオススメします。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。