B-PACSBLOG2018マークX GRスポーツにハイモースコートを施工しました。

マークX GRスポーツにハイモースコートを施工しました。

ついに入庫「GR SPORT」

以前のトヨタのラインアップでは「G’s」でしたが「GR SPORT」に2017年4月に名称を変更しています。
「GR」はGAZOO(ガズー)レーシングの略で、トヨタのガズーレーシングカンパニーが主導して展開しているブランドです。
GAZOOレーシング・・・なんで「GAZOO」って言うのか?少し気になったので調べてみました!!
1996年、豊田章男社長はトヨタ生産方式(TPS)を販売店の業務改善につなげる活動を広めるために新設された「業務改善支援室」の課長でした。
そこで取り組んだのが、販売店の下取り車を展示する前に画像で紹介するシステム「中古車画像システム」。
「画像の動物園(zoo)」という意味で「Gazoo(ガズー)」と名付けたそうです。
豊田章男社長が初めてニュルブルクリンク24時間耐久レースに初参戦(2007年)した時、ライバルメーカーが開発中のクルマを駆る中、協力者や予算が限られた豊田幸男社長は中古のスポーツセダン「アルテッツァ」をレース仕様に改造して臨みました。
チーム名は「トヨタ」を名乗ることが許されず、チーム名にガズーと付けた。
豊田幸男社長は自身がガズーの冠で挑戦してきた実体験から、ガズーレーシングカンパニーに名称変更し、トヨタの変革に向けたチャレンジ精神の思いもこめて命名されたみたいですね。
「GR」の中でもピラミッド形式でランク分けされており、エントリースポーツの「GR スポーツ」、本格スポーツモデルの「GR」、究極のスポーツモデルの「GRMN」。
今回ご入庫いただいたのはエントリースポーツの「GR スポーツ」です。
今、現在のトヨタのラインアップでは「アクア」「ヴィッツ」「ノア・ヴォクシー」「ハリアー」「プリウスa」「プリウスPHEV」「マークX」のグレードの中にあります。
今回、施工するのはソフト99 G’ZOXシリーズ最高峰の「ハイモースコート」です。

 

①まずは塗装表面に汚れが付着しているので専用のシャンプーを使い洗車をします。
洗車後必要に応じて鉄粉・ピッチ除去を行う場合もあります。
洗車が終わるとエアブロー後マスキングをしていきます。

 

②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。

 

③磨くとコンパウンドの粉が付着するので洗車で落としていきます。
エアブロー後、エッジなど隙間に溜まったコンパウンドを除去し、全体の脱脂作業後しばし乾燥させ液剤の塗りこみ・ふき取り作業をしていきます。

 

④完成

ビーパックス京都店は「G’ZOXパートナープログラム認定(施工技術、施工施設がトップレベルのG’ZOX公認ショップ。)」に認定されているのでガソリンスタンドや屋外で施工しているコーティングショップとは違い、屋内で熟練の施工技術をもったプロがみなさんの愛車を施工させていただきます。
なお、京都府の認定店はビーパックス京都店のみとなっています。
大切な愛車のコーティングはビーパックスへ!!

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STAFF
林田 尚也
NAOYA HAYASHIDA
担当:店長/コーティング
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小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。