BMW 3シリーズにヘッドライトコーティングを施工しました
今回は3シリーズ(E90型)の施工です。
中古相場も落ち着き、手が出せる車両価格になり走っているのもよく見かけるようになりました。
年数が経っている車なのでボディは綺麗でもヘッドライトの「くすみ」や「ハードコートの割れ」はそのまま・・・の車が多いと思います。
「ディラーに行ったら交換で〇十万と言われました」こんな相談が近年多い・・・
交換の前にまずは「ヘッドライトコーティング」を試してみてはいかがでしょうか?
では施工のご紹介です。
①施工前の状態です。
黄ばみ・傷による白ボケが目立ちますね。
このままでは見栄えが、かなり悪いです・・・
どこまで綺麗になるのか?
②まずはヘッドライト周りをマスキングします。
③耐水ペーパーでヘッドライト表面を削っていきます。
徐々にクリア感が出てきているのがわかります。
④表面が綺麗になるとペーパーで付いた傷をポリッシャーで調整して消していきます。
⑤磨き後
⑥専用のコーティングを塗りこみます。
⑥完成!!
新車のように綺麗になりました。
施工した本人も満足のいく仕上がりです!!
もともと昔の車はヘッドライトレンズがガラス製でしたが、近年はプラスチック成型の技術が進歩し最近ではプラスチック製(ポリカーボネイト)になっています。
コスト削減や軽量化・事故時の飛散防止の為になったのですがガラス製に比べるとプラスチック製(ポリカーボネイト)は紫外線などにより黄ばみがおきやすく日々の手入れが重要になってきます。
黄ばみが起きるとライトの光量も落ち、夜の視界がかなり悪くなり事故の可能性も高くなります。
「くすみ」や「割れ」が起きる前に早めの施工をオススメします。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。