アウディS3にD-PRO Type-REを施工しました。
「S3セダンとは?」
S3セダンはベースのA3より、車高を下げた(ノーマル比-25mm)専用サスペンションと18インチタイヤ(コンチスポーツコンタクト2)を標準装備、さらにパワートレインは280psを生み出す直噴2リッターターボに6段Sトロニック(DCT)、ハルデックスカップリングによる横置き用クワトロシステムという、アウディのハイパフォーマンスモデルです。簡単に言えば「フォルクスワーゲン・ゴルフR」のアウディ版ですね。
「D-PRO Premium Cort Type-REとは?」
D-PROと液剤メーカーが共同で開発したコーティングで、被膜硬度強化の為に希少物質のレアアースが配合され、シリカ硬度9Hを上回る10~15Hを実現し、これまでのコーティングの常識を超えた高い硬度が特徴のコーティングです。
もともとの基本ベースはType-BPevoで、特徴はコーティング剤が低分子構造で塗装に吸い込まれる事なく塗装表面に被膜を形成します。
Type-REは被膜硬度を上げ硬さを手に入れましたが、よく「硬いコーティングって割れたりしないんですか?」と言う質問がよくありますが、ただ単に硬いだけではなく柔軟性を持つことにより塗装の追従性を持っているで、コーティング膜が割れることはありません。
撥水性のコーティングですが被膜強度が高く、従来のコーティングに比べると傷・シミなども付着しにくく、濃色車にも人気のコーティングです。
それでは施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②施工前
細かい磨きキズのようなものがたくさん付いているのが分かります。
これを磨いてどこまで綺麗になるか・・・
③磨き作業が終わるとボディ表面には研磨粉が付着している状態なので落とすために洗車を行います。
洗車後エアブロー・隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
④施工後動画
⑤完成
⑥ホイールコーティング
まずは鉄粉取りから・・・
施工前
⑦施工後
新品ホイールみたいにピカピカに!!
⑧ホイールコーティング塗りこみ
⑨完成
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。