新車のCX-5にコーティングを施工しました。
「ボディはディーラーでコーティングしてしまったから他にコーティング施工する事ありませんか?」と最近よく言われる事が多いので、今回はボディ以外のコーティングをご紹介します。
ボディ以外のコーティングが施工できる部分は以外に多くできない所を探すほうが大変なくらいです。
よく選ばれるのは「ガラス撥水コーティング」「ホイールコーティング」の2つが圧倒的に多いと思います。
今回は、この2つをご紹介したいと思います。
「ガラス撥水コーティングの特徴」
ビーパックスで採用しているウィンドウガラス専用撥水コーティング剤は、瞬間的な化学結合によって形成されるフッ素被膜で施工面を覆うのが特徴です。一般に「半年から1年の持続性がある」と謳われているプロショップ専用の撥水剤は、実のところ2、3ヶ月程度しか持続しないものがほとんどです。一方、ビーパックス採用のコーティング剤は耐久性に大変優れており、1年近くは確実にその効果が持続します。これは一般的なコーティング剤の、実に6倍以上の耐久性があると言えます。コーティングを施した場合の撥水性能は、雨量にもよりますが、約55km/hの走行でフロントウィンドウの水玉が飛び始めます。さらに、ワイパーとウィンドウガラスが擦れた時に生じるビビリも起こしにくくなる他、昼夜を問わず雨天時の視界を改善する、冬季の雪や氷の付着を軽減する、などの効果も得られます。
「ホイールコーティングの特徴」
ホイールコーティング剤は、最近色々と出回るようになってきました。ところがその多くがボディー用のコーティング剤を流用、もしくは少し改良しただけの物がほとんどなのです。B-PACSではホイール専用コーティング剤として、D-PROホイールコートを採用しています。D-PROホイールコートは、過酷な環境におかれているホイールに合わせて、特に防汚性能・保護性能を極限まで高めて開発された、ホイールのためのコーティング剤です。
D-PROホイールコートは、塗布するとsio2(シリカガラス)という非常に薄いガラス膜を形成します。形成されたガラス膜は紫外線に強く、耐久性は抜群です。また、700℃程度の熱にも耐えられ、不燃性にも優れています。その他、耐酸性・耐透水性・耐錆性も兼ね揃えており、日ごろのお手入れも基本的に水洗いだけでOK。高い硬度はホイールに適しており、傷がつきにくい、大変優秀なコーティング剤です。
・ホイールコーティング施工
施工前の状態はブレーキダストや鉄粉が付着しやすい状態のため汚れがよく目立ちます。
まずは専用シャンプーにて洗浄します。
この際に鉄粉も一緒に除去しました。
エアブロー・脱脂後、D-PRO ホイールコーティングを塗りこみます。
細かい所も忘れずにふき取りを行います。
完成
続いてガラス撥水コーティングを施工します。
新車の状態でも油膜が付いているので洗車後、専用クリーナーで除去します。
油膜もなくなり親水状態になりました。
エアブロー・脱脂後に高耐久ガラス撥水コーティング「ハイパービュー」を塗りこみ、乾燥後、ふき取りをします。
ほかの部分が綺麗になると一段と車が綺麗に見えますよ!!
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。