レヴォーグSTIスポーツ(D型)にボディコーティングを施工しました。
「レヴォーグSTI sport(D型)とは?」
レヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継として開発された車です。
レガシィツーリングワゴンが無くなると聞いたときは、かなりの衝撃だったのを今でも覚えています。
2014年に販売されてから堅調に販売台数を伸ばし、市街地を車で走っていると見ない日は無いくらいたくさん走っていますね。
スバルの車種は(ほぼ)1年ごとに改良を加えることから「アプライド〇型」と区別して呼ばれており、たとえば、デビュー直後は「A型」、2年目は「B型」、3年目は「C型」という具合にアルファベットが進ん発売から4年目のマイナーチェンジとなる新型レヴォーグのアプライドは「D型」となります。
聞くところによるとABCDは前期型、それ以降は後期型と区別されているみたいですね。
新採用の機能として、ステアリングの舵角に合わせてライトの照射方向を変える「SRH」(ステアリング・レスポンシブ・ヘッドランプ)昔で言うAFSみたいなものが採用されたり、Fバンパー下部にあったFウィンカーがヘッドライト内に移動したり、ドアガラスの厚みを上げ静粛性を上げたり、サスペンションのバネレート・バンプストローク量をやわらかい乗り心地になるように変更したりと細部にわたり改良されています。(書ききれてない変更点はまだまだあります){電動パワステの変更・ナビインチアップ・ユーロ6対応による燃焼効率アップ・リヤシートの分割可倒機構の変更・アイサイトツーリングアシスト採用など・・・}
そんなこんなでいろんなバージョンアップされたレヴォーグですが、最上級グレードのSTI sport2.0Lで400万~のプライス!!
個人的には内容を見れば安いとは思いますが十分高級車です。(笑)
今回、施工させていただくコーティングはD-PRO Premium Coat Type-REです。
「D-PRO Premium Cort Type-REとは?」
D-PROが出している3年ほど前に開発・販売された新コーティング剤で、被膜硬度強化の為に希少物質のレアアースが配合されています。
もともとの基本ベースはType-BPevoで、特徴はコーティング剤が低分子構造で塗装に吸い込まれる事なく塗装表面に被膜を形成します。
Type-REは被膜硬度を上げ硬さを手に入れましたが、よく「硬いコーティングって割れたりしないんですか?」と言う質問がよくありますが、ただ単に硬いだけではなく柔軟性を持つことにより塗装の追従性を持っているでコーティング膜が割れることはありません。
撥水性のコーティングですが被膜強度が高いので濃色車にも大変人気のコーティングです。
それでは施工の紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
③磨き作業が終わるとボディ表面には研磨粉が付着している状態なので落とすために洗車を行います。
洗車後エアブロー・隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
④完成!!
新車から数ヶ月経過でしたが、もとの新車の艶+aの輝きのある仕上がりになりました。
写真では艶ってわかりにくいので今回は動画を撮影しましたので是非ご覧ください!!
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。