VW ポロGTIにスモークフィルムを施工させていただきました。
フォルクスワーゲン ポロ GTIにスモークフィルムを施工させていただきました。施工箇所はリア3面です。カーフィルムでは、ド定番ではありますが、皆さん気になるのは“色味”ですよね。
濃さと中からの見やすさ、、どちらを取るか悩まれる方が多いです。
施工した国産フィルム「ルミクールSD」は、視認性をあげるために染色クリアタイプのスモークフィルムを採用しています。染料を直接フィルム材(ポリエステル)又は粘着剤に染め込む(練り込む)方法で作られており、透明度が高く、視認性において優れたカーフィルムと言えます。従来の染色タイプのカーフィルムは色落ちしやすく、顔料タイプの高対候フィルムが流行りましたが、濁った感じがあり視認性があまりよくないことが懸念されていました。しかしながら、染色技術の向上で染色タイプのカーフィルムも色落ちがしにくく高対候になっているため、現在ではクリアタイプが主流になっています。
今回施工させていただいた「NS-008HC」は、単体可視光線透過率が7%なので、かなり濃いフィルムになります。
最近の車両ですと、リア側はプライバシーガラスになっている車が大半で、貼り合わせる感じになるので、貼るフィルムよりも自ずと濃くなります。
しかし、ポロを含め、多くの輸入車・年式が古い車にはプライバシーガラスでは無い車両があります。
前置きが長くなりましたが…(汗)
今回、そいった”素ガラス”と呼ばれるガラスに濃いスモークフィルムを貼るとどんな感じになるのか、ご覧ください。
ちなみに、サイドガラス・リアハッチガラス3面同じフィルムを貼っています。
先ずは屋内での写真から
これだけ濃いと、十分ですね。文句ないと思います。人によっては「もっと薄くてもいいや」と感じた方もおられるでしょう。
では、光が入るところからご覧ください。
こちらはを斜めから見た感じですね。
角度がキツい、リアガラスは黒さを維持していますが、サイドガラスはフロントからの光が入り、少し透過しているようにも見えます。
でもまだこれだと十分高いプライバシー効果が出ていますね。
反対側からも。。。
同じ感じですね。
やはり7%は「黒い」イメージです。プライバシーガラスの上に貼ると、恐らくこの距離だと車内は見えていないでしょう。
さて、、
では、角度を変えた写真もご覧ください。
・・・リアは黒く見えますが、サイドガラスは結構透けていますね。。
さっきまでは結構黒かったのに。角度と光の入り方で変わってしまうんですね。
フロント3面はほとんど透明でないといけないので、当たり前ですね。
この辺を考慮してどこまで濃さを求めて出していくか…
濃さを出すと、いくら車内からは見やすいとはいえ、特に雨の夜間など暗くなっていきます。
このへんを考えだすと、どれを選択するのか難しいところではあります。
特にカーフィルムは一度施工すると、早々貼りかえる物では無いので、お客様が後悔しないよう、満足いただけるようベストな商品をご提案できるように親身になって努力しております。
一度フィルムで悩まれている方は一度相談してみてください。
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物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。