10系アルファードにヘッドライトコーティングを施工しました。
今回はヘッドライトのコーティングのご紹介です。
昔の車はヘッドライトレンズがガラス製でしたが、近年はプラスチック成型の技術が進歩し最近ではプラスチック製(ポリカーボネイト)になっています。
コスト削減や軽量化・事故時の飛散防止の為になったのですがガラス製に比べるとプラスチック製(ポリカーボネイト)は紫外線などにより黄ばみがおきやすく日々の手入れが重要になってきます。
黄ばみが起きるとライトの光量も落ち、夜の視界がかなり悪くなり事故の可能性も高くなります。
ヘッドライトを交換すると安くても約10万ほどするので・・・ヘッドライトコーティングがオススメです。
今回施工する10系アルファードなどポリカーボネイト導入初期~中期のヘッドライトは特に黄ばみや割れが多いです。
①施工前の状態です。
黄ばみ・傷による白ボケが目立ちますね。
このままでは見栄えが、かなり悪いです・・・
どこまで綺麗になるのか?
②まずはヘッドライト周りをマスキングします。
③耐水ペーパーでヘッドライト表面を削っていきます。
徐々にクリア感が出てきているのがわかります。
④表面が綺麗になるとペーパーで付いた傷をポリッシャーで調整して消していきます。
⑤専用のコーティングを塗りこみます。
⑥完成!!
新車のように綺麗になりました。
施工した本人も満足のいく仕上がりです!!
古い車でもヘッドライトが綺麗なら全体が綺麗に見えますね!!
今回の施工料金は¥20,000(税抜)でした。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。