アルピナD5にD-PRO Type-REを施工しました。
「D-PRO Premium Cort Type-REとは?」
D-PROが出している3年ほど前に開発・販売された新コーティング剤で、被膜硬度強化の為に希少物質のレアアースが配合されています。
もともとの基本ベースはType-BPevoで、特徴はコーティング剤が低分子構造で塗装に吸い込まれる事なく塗装表面に被膜を形成します。
Type-REは被膜硬度を上げ硬さを手に入れましたが、よく「硬いコーティングって割れたりしないんですか?」と言う質問がよくありますが、ただ単に硬いだけではなく柔軟性を持つことにより塗装の追従性を持っているでコーティング膜が割れることはありません。
撥水性のコーティングですが被膜強度が高いので濃色車にも人気のコーティングです。
今回はここ最近よく登場しているBMW アルピナD5に施工します。
それでは施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
③磨き作業が終わるとボディ表面には研磨粉が付着している状態なので落とすために洗車を行います。
洗車後エアブロー・隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
④完成
経年車でキズ・シミ共に全体を覆いつくしていたのでポリッシュに時間はかかりましたが、新車のような光沢のあるホワイトパールになりました。
写真でもわかるくらい大変綺麗な艶が出ていますね。
ボディコーティングを施工するとこんなに綺麗になるんですよ~って思いは届いているでしょうか?
伝えるのは苦手な私ですが、いろいろ考え、分かりやすく伝わるようにこれからも努力します。
それでは今回はこの辺で。。。
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小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。