B-PACSBLOG2017ドライブレコーダー必須の時代に!

ドライブレコーダー必須の時代に!

2017/10/18 11:01 CATEGORY: 電装全般

強引な割込みや、暴走行為が事故の原因となるニュースが日々報道されています。残念ながら、思わず耳を疑うような事故も起こっています。

私自身も一般道や高速で危険な走行をしている車に出会う事もあり、もう誰にとっても他人事ではなくなってきました。これからは、もし自分がそういう事故に巻き込まれても、どちらに過失があるのかをしっかりと主張できるように『ドライブレコーダー』(※以下、ドラレコ)の取付は必須だと思われます。

ビーパックスにも、ドラレコの問い合わせが増えています。

そこで、取付依頼の一番多い機種をご紹介します。
現在検討中のオーナー様は、参考にしてみて下さい。

ビーパックス京都店で一番人気のあるドラレコはこちらです!

以前から何度か紹介している「マルミエQ-01」がやはり一番取付依頼が多いです。個人的にも一番オススメできる機種になります。

まず先に、「Q-01」を選択する上で一般的な機種と比べて注意する点を2点上げますと・・・
1.一般的な進行方法だけを録画する機種と比べると、画質は低くなります。
(より広範囲を録画するため、あえて高画質にしていないと思われます)

2.本体に録画画像を確認するためのモニターがありません。
→本体内蔵のSDカードをPC(Windows専用)に差し込んで、専用のソフト(ユピテルのサイトからダウンロード可)を使用する方法でしか、再生が出来ません。

この2点が特に問題がないのなら、後方や横方向、また室内まで出来る限り広範囲で記録できるドラレコを探されている場合、第一候補に上がると思われます。

先日、私が「Q-01」を取付た車でビーパックス近くの一般道を走行中、自転車で急に斜め横断する男性がいて、急ブレーキを踏んだ事がありました。その場面もしっかりと録画されています。

「Q-01」には「Gショックセンサー」が付いているため、急ブレーキや急ハンドル、衝撃等を検知するとその前後の時間の動画は、自動的に上書き禁止にしてくれます。

ブログ内でご覧頂くために、進行方向側と車内側での動画に編集しました。
※実際には、水平方向360°垂直方法360°の広範囲で録画されています。

どちらも、再生10秒後あたりにヒヤリとした場面があります。
逆光で少し見づらいところもありますが、よろしければご覧下さい。

もし、不幸にも急ブレーキが間に合わず接触してしまった場合、お互いのの過失度について大変参考になるのではないでしょうか。

停まっている車に後ろから追突した様な事故ではなく、両方に過失がある事故の場合、過失割合で長引く事も多いです。

そういう時にドラレコで録画された映像が役立ってくれます。

もしかしたら、自分の方に過失があるかも知れません。でもそれは仕方がない事と切り替えて、速やかに事故後の交渉を進める方が精神的にも良いのではないでしょうか(^^)

本体価格は¥60,000(税別)になります。

駐車記録用のオプションを追加する事で、
自宅や外出先での駐車時のイタズラや当て逃げにも
対応する事が可能です。

2万円前後の一般的なドラレコと比べると、一見高いように思えますが、録画できる範囲で考えると逆にかなりお買い得なモデルです!
例えば前後に2つのドラレコを付けて配線処理と取付をすると、それだけで6万円を軽く超えてしまいます。

こちらは、指定店限定の製品になります。
量販店での取り扱いはございません。

取付工賃は、¥7,000(税別)~になります。
車種や取付方法によって変わってきますので、
詳しくは各店舗にお問い合わせ下さい。

他にもオススメできるドラレコも多数あります・・(^^)

お問い合わせフォームへ

以前に紹介しているこちらの記事もご参考としてご覧下さい。
マルミエ「Q-01」取付けました!

STAFF
広瀬 一彦
KAZUHIKO HIROSE
担当:主任/フロント
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愛車はシトロエンのベルランゴになりました。テスト的にコーティング施工前と施工後で何度か洗車をしましたが、コーティング施工後は洗い上げから、拭き取りが本当に早く楽になりました。大きいサイズの車両ほど、コーティングが必須だと身をもって実感しています。