コルトラリーアートにD-PRO Type-REを施工しました
本格スポーツハッチ1.5Lターボ搭載「コルト ラリーアートバージョンR」
外装は専用のエアロバンパーやオーバーフェンダーを装着してランサーエボリューションを思わせる外観にしている他、スポット溶接の増し打ちなどによりボディ剛性が強化されているスペシャルモデルです。
エンジンは1.5Lの4G15型MIVICターボ。
トランスミッションにはゲトラグ製の5速マニュアルミッションを採用。
ゲトラグ(ドイツ)のMTと国産のMTとの違いは、普通のミッションのギアは鋳造(型に解けた金属を流し込む)ですが、ゲトラグの物は鍛造です
鍛造は鋳造に比べて強度が高く、ギアの加工精度も国産のミッションに比べると高いようです
コストもかなりかかるのに採用されてのは、このコルトラリーアートに対する本気度を感じさせますね。
約10年も前の車ですがどこまで綺麗になるか・・・・
それでは施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
年式の割に綺麗でしたが、長年の頑固なウォータースポットに苦戦しました。
磨き前動画
磨き後動画
③磨き作業が終わるとボディ表面には研磨粉が付着している状態なので落とすために洗車を行います。
洗車後エアブロー・隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
④完成!!
完成動画
経年車でも、ここまで綺麗になる!!
紫外線による塗装の劣化・変色で元の新車の状態までとは言いませんが、限りなく新車に近い仕上がりになりました。
オーナー様も満足いただき私も満足です!!
それでは今回はこのへんで・・・
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。