フォレスターにD-PRO Type-REを施工しました。
ビーパックス京都店の林田です。
今回は、スバル フォレスターにD-PRO Type-REを施工したのでご紹介します。
D-PRO Type-REはD-PROが出している2年ほど前に開発・販売された新コーティング剤で、被膜硬度強化の為に希少物質のレアアースが配合されています。
もともとの基本ベースはType-BPevoで、特徴はコーティング剤が低分子構造で塗装に吸い込まれる事なく塗装表面に被膜を形成します。
Type-REは被膜硬度を上げ硬さを手に入れましたが、よく「硬いコーティングって割れたりしないんですか?」と言う質問がよくありますが、ただ単に硬いだけではなく柔軟性を持つことにより塗装の追従性を持っているでコーティング膜が割れることはありません。
撥水性のコーティングですが被膜強度が高いので濃色車にも人気のコーティングです。
それでは施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れや付着物を落とすために洗車を行います。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
ポリッシャー・バフ・コンパウンドの数種類ある組み合わせの中からボディーの状態に合わせて磨いていきます。
新車でご入庫いただきましたが、洗車後ボディーの状態を見てみると洗車キズ・イオンデポジットがありましたが、全て極薄で新車の塗装被膜をなるべく傷つけないように磨いていきます。
③磨き作業が終わるとボディ表面には研磨粉が付着している状態なので落とすために洗車を行います。
洗車後エアブロー・隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
④完成!!
⑤完成動画
まだまだ上手く撮れませんが頑張って撮っています!!
ディーラーで新車で納車ってよく言いますが実際には、納車前に洗車機に入れられ傷だらけになったり、手洗い洗車をやっているディーラーでも何の知識もないサービスマンが洗っているのが現状です。
そんな所でコーティングしても綺麗になるはずないと思います。
せっかく高いお金払って買った車がいきなり傷だらけにされてるとか私は耐えられませんよ!!
専門店・プロショップはたくさんありますが、選ぶのはかなり大変ですが一度足を運んでいただきどのようなコーティングがあるのか?
どこに拘って作業してもらえるのか?
聞いてみてはいかがですか?
なにか新しい発見があるかもしれませんよ・・・
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。