ポルシェ 911にタイヤハウスデッドニングを施工しました。
ビーパックス京都店の林田です。
今回もタイヤハウスデッドニングのご紹介です。
前回もお伝えしましたが、毎週タイヤハウスデッドニングのご依頼が絶えません・・・
以前のブログ↓↓
https://www.b-pacs.com/blog/2017/06-28_124743.html
タイヤハウスデットニングとはどのような効果があるのか?簡単にご説明したいと思います。
特徴
①ロードノイズを低減
路面やタイヤからくる不快な音を低減することが可能です。
②錆や腐食から車を守ります。
タイヤハウス内に付着する水や塩分の付着による錆や腐食を防ぎます。
③ビビリ音を低減
タイヤハウス内にあるインナーパネルのビビリを抑える効果があります。
④優れた耐久性
下地処理~撒布まで拘って施工する事により耐久性を確保しました。
施工するお客様で多いのがロードノイズを低減したいと言う依頼が大半を占めています。
最近の車は燃費を稼ぐため見えない所で鉄板の肉抜きをして軽量化している車が多いのですが、その見えない所と言うのがタイヤハウス内になります。
インナーパネルを外すと穴だらけの車ばかりなのですが、穴が空いている事によりエンジン音やタイヤのロードノイズなどがそのまま車内に入ってきている現状です。
ビーパックスではタイヤハウスデットニングの施工の際、穴埋め加工(オプション)を設定し、お客様の求める効果に近づけるように施工コースを分けてお求め安い価格~ガッチリ効果を追求する施工まで行っています。
ほとんどのお客様は「ガッチリ効果を追求する施工」なのが多いですが・・・・・
他に、ロードノイズを低減させることにより車内に入ってくる雑音をカットすることによりオーディオの音をよりクリアに聞く事が可能です。
ロードノイズがどれくらい入ってきているのかわからない!!と言う質問もよくあるので簡単に調べる事のできるやり方をご紹介します。
道路を走っている状態で窓を閉めエアコンとオーディオを切ると車内に入ってきているロードノイズが聞こえてきます。
ぜひ一度やってみてください!!
それでは写真と一緒に施工をご紹介します。
①まず車体をジャッキアップしてホイールを外し、その次にインナーパネルをはずしていきます。
②インナーパネルなど外せるものは外していきます。
パネルの内側も意外に汚れています・・・
③洗浄
特殊なシャンプーを使い汚れを隅々まで落としていきます。
洗浄後は水分を飛ばす為にエアブローします。
④マスキング
マスキング前に脱脂・穴埋めの作業がありますが企業秘密です!!
車体に溶剤が付着しないようにしっかり養生します。
⑤吹きつけ
インナーパネルなどは分けて吹き付けていきます。
⑥組み付けて完成!!
写真で見るとすぐ終わりそうですが1週間くらい施工に掛かります。
皆様もどのくらいロードノイズが車内に入ってきているのか確認をしていただいて気になったら、ご来店・お問い合わせよろしくお願いします。
車種や施工内容によりお値段が変わりますのでお見積もりは現車確認が必要になります。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。