トヨタ CH-Rにタイヤハウスデッドニング施工!!
ビーパックス京都店の林田です。
今回はタイヤハウスデッドニングのご紹介です。
当店のメニューの中にドアのデッドニングをあるのをご存知の方は多数おられると思いますがタイヤハウスにもできるんです。
ドアのデッドニングはオーディオの音質向上・ドアパネルのビビリ防止目的ですがタイヤハウスのデッドニングはどのような効果が期待できるのか?ですが、まずタイヤのロードノイズの低減。
走行中に聞こえてくるゴーと言う音の事です。
ロードノイズが低減すればオーディオの音がクリアになるのでドアのデッドニングと合わせるとオーディオ本来の音が出るようになるんです。
その次に、車体の防錆。
タイヤから巻上げられた水分(塩分)などから錆が発生するのを防止する事ができます。
冬になると凍結防止剤が道路に撒かれますが凍結防止剤の中には塩化カルシウムや塩化ナトリウムが入っているので錆が発生する原因になるので冬にそなえての防錆目的のお客様も最近は多くなりました。
それでは施工状況を見てみましょう!!
①まず車体をジャッキアップしてホイールを外し、その次にインナーパネルをはずしていきます。
②インナーパネルを外すと鉄板があるのですが純正も一部防錆コートなどがされています。
日本車の多くはインナーパネルの隙間(サスペンションあたり)が防錆されています。
そのほかの部分(インナーパネル裏など)は鉄板のままなのでそこから振動や音が入り込んでいる訳ですね・・・
まずは汚れを落とすために洗浄します。
③エアブローで水分を飛ばし乾燥させ、脱脂・マスキング作業をしていきます。
このタイヤハウスデッドニングの中で一番時間がかかるのがマスキング作業になります。
以外にタイヤハウス内には細かいパーツが多いので塗装するイメージでマスキングすることになります。
④吹きつけ前にフェンダーとエンジンルームの間に隙間があるので埋めてから吹きつけしていきます。
⑤2日ほど乾燥後、組み付けしていき完成です。
最近はハイブリット車が多くなったからなのか施工依頼も多くなってきました。
今月は毎週施工依頼がありました。
1台1台時間が掛かるので1週間に1台しか施工できないのでご検討中の方はお早めに!!
現車確認が必須になりますのでまずはご来店よろしくお願いします。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。