新車のS660に起きた2つの出来事・・・
ビーパックス京都店の林田です。
今回はホンダの小さなスポーツカー S660に①バンパー交換・②ボディコーティングを施工したのでご紹介します。
まずはコーティング施工前にバンパー交換から!!
今回は部品持込で塗装・取り付けしました。
施工前
施工後
見た目もかなり変わり格好良くなりましたね!!
イメージは新型NSXをコンセプトにしているバンパーです。
続いてコーティングの作業に入っていきます。
新車でお預かりいたしましたが、やはり小傷がたくさん入っているので磨きは必須ですね。
施工するコーティングはソフト99 ハイモースコートです。
①塗装表面に砂や埃などの汚れが付着しているので洗車を行います。
②洗車が終わるとふき取りエアブローをして隙間に残っている水を飛ばします。
③水を切り終わるとマスキング作業
ポリッシャー(研磨する機械)に装着して回転するバフ(パッド)が当たると傷や変色する部分を主にマスキングしていきます。
④マスキング作業が終わると磨き作業に入ります。
デリケートな黄色の淡色なので地道にゆっくり丁寧に磨いていきます。
⑤磨き粉を落とすため洗車を行います。
このときに静電気も除去する事によりコーティングの定着を向上させる事ができます。
⑥エアブロー後、脱脂・隙間に付着している磨き粉の除去を行い、マスキングを行い塗りこみ準備をします。
⑦塗り込み
塗り斑が出ないように確認しながらふき取りも行います。
⑧完成
最後に幌のコーティングを施工してガラス撥水コーティングを施工して完成です!!
これぞ新車!!と言うくらいの艶が出ました。
今回の施工期間は塗装に10日、コーティングに5日となっています。
ハイモースコートの特徴としましては
①コーティング被膜がモース硬度7レベルなので硬い被膜を形成
②硬い被膜で耐スクラッチ(擦り傷)性能に優れている
③プライマー・トップコートに液剤が別れており2層構造なので被膜が分厚い
④被膜が分厚く硬いので耐汚染性能に優れている
⑤尋常じゃないくらいの撥水性能
⑥鏡面のような深い艶と光沢
プロ用コーティング剤として販売されて数年経ち施工店も増えたと思いますがこのハイモースコートは施工環境がしっかり確立されていないと塗装面への定着が悪くなったりムラになったりとかなりシビアなコーティングです。
外気が触れるような環境ではまずちゃんとした施工はできません。
温度・湿度管理が施工の際に絶対条件になります。
ハイモースコートの施工は是非ビーパックスにお任せください。
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小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。