30アルファードにType-REを施工しました。
ビーパックス京都店の林田です。
今回は毎月数台ご入庫いただいている30系アルファードにコーティングを施工したのでご紹介します。
選んでいただいたのは今年一番の売れ筋コーティング D-PRO Type-RE!!
黒のソリッドでも抜群のパフォーマンスを発揮してくれます。
30系にモデルチェンジしてからアルファード・ヴェルファイアには耐スリキズ(自己修復)塗装のセルフリストアリングコートが採用されており磨いている感覚では20系の塗装に比べると塗装が柔らかくなっている感じがします。
大変傷がつきやすい塗装なので早めのボディコーティングの施工を推奨します。
①まずは新車でも塗装表面に汚れが付着しているので専用のシャンプーを使い洗車をします。
洗車後必要に応じて鉄粉・ピッチ除去を行う場合もあります。
②洗車が終わるとエアブロー後マスキングをしていきます。
③研磨作業
新車でも傷は必ずあるのでポリッシャー・バフ・コンパウンドなどで調整しながら磨いていきます。
④磨くとコンパウンドの粉が付着するので洗車で落としていきます。
この際、磨きの摩擦力で出た静電気も一緒に除去できます。
⑤エアブロー後、エッジなど隙間に溜まったコンパウンドを除去し、全体の脱脂作業後しばし乾燥させ液剤の塗りこみ・ふき取り作業をしていきます。
⑥コーティングの硬化を促進するために遠赤外線乾燥機を使用します。
⑦完成
新車を越える艶が出ました。
大きい車こそコーティングを施工して塗装面を保護するべきだと思います。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。