アウディA4にハイモースコート施工!!
ビーパックス京都店の林田です。
今回はハイモースコートのご紹介です。
このコーティングの特徴は?
まず液剤がプライマー液(ガラス系)と超撥水トップコート(フッ素系)の二層構造になっている事です。
従来のコーティングは一層が主流ですがハイモースコートは硬度を高めるのに二層反応型のコーティングになったのではないかと私は思います。
気になる硬さですがモース硬度(鉱物の硬さを表す尺度の1つで、あらかじめ設定した基準物質に対して1から10までの整数値を与えたもの)の表記には
7Hと書いてあります。
7Hってどれくらい?と思いますので鉱物の例えの中には水晶(石英)やアメジストと同じ硬さとされています。
ちなみに一番上の10Hはダイヤモンドになります。
ではコーティング被膜が硬い事によるメリットですが、やはり細かい傷(洗車傷など)が従来のコーティングより付きにくい事や
ボディに付着した汚れが落としやすいといったメリットがあります。
個人的なオススメな特徴としてはハイモースコートは撥水角(面に対して水の接触角が90度以上が撥水)が110度あるので
車の形状にもよりますが雨や洗車の水がほとんど流れ落ちてしまうので拭き取りがすごい楽です。
では今回はアウディA4アバント(ミトスブラックメタリック)に施工したのでご紹介します。
新車でご入庫いただきましたが納車時の洗車によるキズや養生の糊痕などが付着していました。
下地処理も入念にしたのでハイモースのノリもいい感じです。
クリアをもう一層塗ったかのような艶になりました。
温度・湿度で仕上がりやコーティングの定着に差が出るコーティングなので施工もかなり慎重に環境を
整えて施工しております。
どの角度から見ても綺麗ですね!!
今回は外車は必須のホイールコートとガラスの撥水コートも同時に施工しました。
オーナー様も新車を超えるような艶ですね!!とお喜びになっておられました。
ハイモースコート
おススメですよ!!
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。