レンジローバー イヴォークにタイヤハウスデッドニング施工
ビーパックス京都店の林田です。
今回はタイヤハウスデッドニングのご紹介です。
当店のメニューの中にドアのデッドニングをあるのをご存知の方は多数おられると思いますがタイヤハウスにもできるんです。
ドアのデッドニングはオーディオの音質向上・ドアパネルのビビリ防止目的ですがタイヤハウスのデッドニングはどのような効果が期待できるのか?ですが、まずタイヤのロードノイズの低減。
走行中に聞こえてくるゴーと言う音の事です。
ロードノイズが低減すればオーディオの音がクリアになるのでドアのデッドニングと合わせるとオーディオ本来の音が出るようになるんです。
その次に車体の防錆。
タイヤから巻上げられた水分(塩分)などから錆が発生するのを防止する事ができます。
冬になると凍結防止剤が道路に撒かれますが凍結防止剤の中には塩化カルシウムや塩化ナトリウムが入っているので錆が発生する原因になるので冬にそなえての防錆目的のお客様も最近は多くなりました。
それでは施工状況を見てみましょう!!
まず車体をジャッキアップしてホイールを外し、その次にインナーパネルをはずしていきます。
インナーパネルを外すと鉄板があるのですがイヴォークは純正で防錆などはされてないみたいですね。
日本車の多くはインナーパネルの隙間(サスペンションあたり)が防錆されています。
次はタイヤハウス内の洗浄をしていきます。(写真撮るの忘れました・・・)
インナーパネルの内側にも砂や埃などいろんな汚れが付着しています。
そしてエアブローで水分を飛ばし乾燥させ、脱脂・マスキング作業をしていきます。
このタイヤハウスデッドニングの中で一番時間がかかるのがマスキング作業になります。
以外にタイヤハウス内には細かいパーツが多いので塗装するイメージでマスキングすることになります。
そしてやっとノイズレデューサーを撒布すると・・・
タイヤハウス内は真っ黒になりました。
2日くらい乾燥させインナーパネルを組み付け完成です。
完成後試乗してきましたが、ロードノイズがかなり消えエアコンやナビを消すとエンジンの音がかすかに聞こえてくる感じでした。
11月には車体下部のデッドニングもひかえているので楽しみです。
お問い合わせはビーパックス京都店の林田まで!!
※お見積もりには現車が必要になりますので一度ご来店くださいますようお願いいたします
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。